
眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話: 体脂肪の原因から対処法まで 医師がすべて解説!
【特別編】眠れなくなるほど面白い体脂肪の話 体脂肪が悪性物質を放出するためだるさの原因になる
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
「痩せたい」「体脂肪が気になる」「謎の不調を直したい」と考えている方に、とてもおすすめの本として紹介されています。体脂肪について正しく理解し、適切な体脂肪率をキープすることで、あらゆる不調をなくして絶好調の体調を手に入れることができるそうです。
この本では、体脂肪について網羅的に学ぶことができると解説されています。
本書で学べること
肥満の恐ろしいデメリット
- •肥満は万病の元と言われ、高血圧、糖尿病、動脈硬化、さらには癌や認知症など、あらゆる不調の原因になりうるとのこと。
- •その原因は、肥満になると脂肪細胞から分泌される「悪玉物質」が増えることにあるそうです。体脂肪そのものではなく、太りすぎてこの悪玉物質が増えることが諸悪の根源だと説明されています。
- •その他にも、活力が低下したり、見た目が悪くなることで自信を失ったりと、肥満には良いことがないそうです。
具体的な肥満対策の3つのポイント
- •体脂肪率とBMI: 体重だけを見るBMIだけでなく、体脂肪率との両面から自分の体を評価することが重要だとか。ちなみに、BMIは男女ともに22が最も病気になりにくい適正値とされています。
- 消費カロリーと摂取カロリー: 太る基本原理を理解した上で、消費カロリーの約60%を占める「基礎代謝」を上げることが効率的だと解説されています。基礎代謝を上げる鍵は筋肉量を増やすことで、そのためには筋トレ・食事・睡眠が重要だそうです。
- •おすすめの筋トレ: 体の筋肉の約70%が集まる下半身を鍛えるのが効率的で、特に「スクワット」が一番コスパがいいと紹介されています!
- •テストステロン: 男性の場合、男性ホルモンであるテストステロンの値を高く保つことが肥満防止に繋がるとのこと。テストステロンは体脂肪を燃やす効果があり、筋トレやストレスマネジメントで増やすことができるそうです。
すぐに実践できる肥満対策の豆知識
- •体脂肪を落とすには「食事が最重要」で、次に運動、睡眠という優先順位が大切だとか。
- •食事では、野菜とタンパク質をしっかり摂ることで満腹感が得やすく、食べ過ぎを防げるそうです。
- •特に青魚には、DHA・EPAによる体脂肪燃焼効果もあると紹介されています。
- •運動の主なメリットは消費カロリーではなく、体が整うことで「脂肪が燃えやすい体になる」「食欲の暴走がなくなる」といった点にあると解説されています。
体脂肪について正しく学び、コントロールすることで、見た目が良くなるだけでなく、活力が湧き、謎の不調やだるさがなくなるといった多くのメリットを得られる一冊だそうです。
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