
メンタルは食事が9割
【11分で解説】メンタルは食事が9割
サムの本解説chさんが紹介
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7年間のうつに苦しんだ精神科医が、薬ではなく食事を見直すことで心身ともに回復した体験をもとに編み出した食事法が紹介されている本だそう。うつや疲れ、やる気の低下に悩む人にとって、メンタルが回復する大事な一歩となる食事法が学べるとしておすすめされています。
この食事法を実践したところ、2ヶ月で20kgの減量に成功し、体調が劇的に改善、うつも克服できたという素晴らしい効果があったとか!
紹介されている「宮島式食事法」のポイントは、「体に負担をかけない」「腸内環境を整える」「脳に栄養を与える」という3つだそうです。完璧を目指すのではなく、できる範囲から始めることが大切だとされています。
【具体的な食事法のポイント】
- 朝食は果物だけを食べる
- •消化に負担をかけない果物は、酵素が豊富で腸の動きをサポートしてくれるそう。加糖が脳にエネルギーを供給し、1日を元気に過ごせるようになるとのこと。
- 昼食は野菜を中心に
- •フレッシュな野菜ジュースやサラダがおすすめで、玄米などを少し加えるのも良いそうです。
- 午後8時以降の食事は自律神経を乱す
- •体が栄養の吸収や修復を行う時間帯のため、この時間以降の食事は避けることが大切だとか。
- キーワードは「脳腸相関」
- •心のバランスを整える「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、約90%が腸で作られているそうです。そのため、腸は「セロトニンの生産工場」とも言え、腸内環境を整えることが心の健康に直結すると紹介されています。
- 腸が元気になる発酵食品を摂る
- •腸内環境を整えるため、味噌、ぬか漬け、納豆といった日本古来の発酵食品を日常的に摂取することが効果的だそうです。
生き方や働き方をすぐに変えるのは難しくても、食事なら今日からでも変えられるかもしれません。無理なく実践できる方法で、心と体の不調にアプローチできる一冊として紹介されています。
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