
やってはいけない資産運用 金融機関のカモにならない60歳からの資産防衛術
【10分で解説】やってはいけない資産運用 金融機関のカモにならない60歳からの資産防衛術
サムの本解説chさんが紹介
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新NISAも始まり、投資に興味を持つ方が増える一方で、気づかぬうちに「金融機関のカモ」になってしまうケースも少なくないと紹介されています。この本は、特に60歳からの資産運用を考える方々が、大切な資産を守るための「資産防衛術」を学べる一冊だそうです。
動画では、なぜシニア世代が不要な金融商品を買ってしまうのか、その背景にある金融機関のビジネスの仕組みから解説されています。
金融機関の担当者はアドバイザーではなく、あくまで会社の利益のために商品を売るセールス営業員であり、実はシニア世代にとって金融商品の9割は不要あるいは非効率なものだと指摘されているだとか。
この本を読むことで、カモにされないための具体的な知識が身につくと紹介されています。例えば、以下のような提案には注意が必要だそうです。
- 不要な金融商品・サービスを見抜く5つのポイント
- •リスクや失敗時の話よりも、良い話ばかりをする
- •コストの説明が曖昧で、運用中の費用がはっきりしない
- •過去実績の良い結果が、将来も続くかのように提案してくる
- •仕組みが複雑で何度聞いても理解できず、自分で売買の判断がつかない
- •ライフプランや将来の資金計画を考慮せずに商品を提案してくる
特に、担当者が「良い話」だけでなく、「どのような時に損をする可能性があるか」という悪い話を重点的に説明してくれるかどうかが、信頼できるかを見分ける重要なポイントになるとのこと。
投資は「退屈なくらいがちょうどいい」という心構えが大切で、欲張らずにシンプルな投資を目指すべき、という本書のメッセージも紹介されていました。
「まだまだ紹介できていない部分が多いです。おすすめの本ですので是非読んでみてください!」と締めくくられており、金融機関に言われるがままにならず、自分の資産を自分で守りたい方にとって、心強い味方になってくれる一冊のようです!
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