
人生の岐路に立ったとき、あなたが大切にすべきこと
【11分で解説】人生の岐路に立ったとき、あなたが大切にすべきこと
サムの本解説chさんが紹介
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225人のリアルな人生の物語を分析し、人生の変化にどう向き合っていくかを教えてくれる本として紹介されています。
人生は予測通りに進むものではなく「非線形」であるという考え方に触れ、右往左往する人生を乗り越える方法を知ることで、失敗を受け入れやすくなるそうです。
人生における日々の流れを阻害する出来事を「破壊的要因」と定義し、それは善でも悪でもなく、時には再出発のきっかけとなりポジティブな影響も与えうると解説されているだとか。
人は平均しておよそ1年〜1年半ごとに1つの破壊的要因に遭遇すると言われており、想像以上に頻繁に人生の転機を体験するものだと気づかされるそうです。
また、バランスの取れた生活に必要な「意味を示すABC」という3つの要素が提唱されています。
- •A:エージェンシー(行為主体性):自分は周囲の世界に影響を与えられるという信念
- •B:ビロング(帰属意識):私たちをいつくしみ育んでくれる人たちとのつながり
- •C:コーズ(大義):人生を超えたものに対する献身
この3つのバランスが人生の安定にとっていかに重要かがわかり、「私はどんな人間になりたいのか」「何が私に意味を与えてくれるのか」といった問いに対する答えの拠り所となる知識を与えてくれると紹介されています。
なぜ自分だけこんなに困難なことが起こるのか、と感じている方にとって、多くの気づきが得られるおすすめの一冊だそうです!
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