どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる

どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる

サムの本解説ch
【特別編】生きるのに疲れたら見て【年収90万円でハッピーライフ】

サムの本解説chさんが紹介

おすすめコメント

老後の生き方に不安がある」「今を充実させたい」そんな方におすすめの一冊として紹介されています。

どうせ死ぬのなら、やりたいことを我慢するよりも、好きなことをやって人生を楽しみ、寿命を使い切る方が良いのではないか、という考え方を教えてくれる本だそうです。多くの高齢者を診察してきた中で、我慢している人の方が後悔するということを感じた経験から、このメッセージが生まれたのだとか。

著者自身が58歳の時に重症の糖尿病と診断され、すい臓がんの可能性を指摘された際に「ああ、もう死ぬのか」と自身の死をはっきりと覚悟した経験が語られています。その時、延命治療ではなく、残された時間を好きな仕事ややりたいことに使おうと決意したそうです。結果的にがんは見つからなかったそうですが、この経験が「どうせ死ぬんだから自分の好きなことをやり尽くそう」という現在の人生観につながっているとのこと。

本書では、一般的に信じられている健康常識にも、鋭い視点で疑問が投げかけられています。

  • 血圧の下げすぎは転倒リスクを上げる可能性があり、高齢者にとっては骨折から寝たきりになるリスクの方が高いかもしれないそう。
  • コレステロール値は、実は高い方が免疫力が高く、癌になりにくいという疫学的なデータもあるのだとか。コレステロールは若々しさを保つホルモンの材料にもなるそうです。
  • 健康診断で示される基準値は、あくまで健常者の平均値から外れた5%を「異常」と判定するもので、実際の健康状態と必ずしもリンクしているわけではないと説明されています。

「死にたくない」と思えば思うほど、やりたいことを我慢してしまい、かえって人生の幸福度が下がってしまうものだとされています。死は誰にでも必ず訪れるものと覚悟を決めることで、本当にやりたいことが見えてくる。先の心配をするよりも、「今」を大切に楽しく生きることの重要性を教えてくれる一冊だそうです。

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