
世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた 最強脳のつくり方大全 (文春e-book)
【10分で解説】最強脳のつくり方大全 世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
脳の力を高め、年を取っても頭をしっかりと働く状態を維持したい人におすすめの一冊として紹介されています。脳をより良い状態に保つ方法について、様々な視点から最新研究の知見を交えて説明してくれる本だそうです。
運動と脳の関係
運動は体の健康だけでなく、脳の健康を保つことにも効果があると解説されています。
- •適正な運動量は、自転車漕ぎや早歩きといった中程度の有酸素運動を週に150分以上行うことだとか。
- •脳の能力に関しては年齢よりも習慣的な身体活動が重要で、活動的な高齢者の能力は不活発な若者と同程度だったという研究結果があるそうです。
- •有酸素運動を1年間続けると、記憶を司る海馬の体積が2%増え、記憶力が向上したという報告もあると紹介されています。これは、加齢による脳の萎縮を1〜2年分取り戻すことに相当するそうです。
脳が欲する栄養素
脳の働きを助ける栄養素についても詳しく解説されているそうです。
- •ビタミンAには、肌を美しくするだけでなく学習能力を向上させる効果があることが発見されたと紹介されています。
- •ビタミンB群は神経系を元気にし、脳細胞のエネルギー放出や神経伝達物質の作用に欠かせない栄養素だとか。特に「脳の食べ物」とも言われるコリンは、摂取量と記憶力や学習能力に直接的な関係があることが研究で示されているそうです。
脳と幸福
幸福感と脳の関係についても触れられています。
- •最高の幸せを手に入れるためには、目的を持って生きることが欠かせないと説明されています。毎日特にすることもなく無為に生きていると、幸せにはなれないそうです。
- •また、何をしていても「ぼんやり過ごす」と幸福感が損なわれるとのこと。今やっていることに集中するだけで幸福度は上がると紹介されています。
この本には、まだまだ紹介しきれない内容がたくさん詰まっている、おすすめの本だと紹介されています!
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