書いてはいけない

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サムの本解説ch
【13分で解説】書いてはいけない ジャニーズ問題、ザイム真理教

サムの本解説chさんが紹介

おすすめコメント

日本のメディアが決して触れてはいけない3つのタブーについて、その真実を明らかにしようとした一冊として紹介されています。

1. ジャニーズ事務所問題の深層

2023年に大きく報じられたジャニーズ問題ですが、実は20年以上も前の2003年の東京高裁判決で、ジャニー氏による性加害の事実はすでに認められていたとされています。にもかかわらず、なぜ主要メディアはこの判決をきちんと報じなかったのか、その背景にある事務所の圧力について考察されているそうです。

2. 「財務心理教」というタブー

この30年間、先進国で日本だけが経済成長をしていない最大の原因の一つは、財務省による緊縮財政にあると指摘されています。

  • 財務省が国民に植え付けている「日本は世界最大の借金を抱え、財政破綻する」という恐怖心は、真っ赤な嘘だと説明されています。
  • 国が保有する資産を考慮すれば、日本は実質的に「借金ゼロ」の状況であり、財政破綻の危機などないという見解が示されています。
  • なぜ財務省が増税路線を続けるのか、その理由は官僚たちの人事評価にあり、「増税を勝ち、減税を負け」と考える驚くべき内部事情が明らかにされているそうです。

この財務省の体質を「カルト教団」のようだとし、その継続性・組織性・悪質性を分析。解決策として「財務省に解散命令を出すしかない」という大胆な提言がなされています。

3. 日本経済を墜落させた本当の理由

バブル崩壊後、不可解な金融引き締めによって日本経済が「逆バブル」とも言える状態に陥った経緯や、小泉構造改革の裏側で語られた「珍妙な経済理論」の正体が解説されています。

  • 郵政民営化が、結果として郵便料金の値上げやサービス低下を招いた仕組みが説明されています。
  • 不良債権処理の名のもとに行われた「大手30社問題」では、本来は優良な企業資産が二束三文でハゲタカファンドに売り飛ばされたとされています。

ジャニーズ問題と同じ構造を持つ、日本経済の根幹に関わるさらに大きなタブーに切り込んだ内容で、まだまだ紹介しきれない部分が多い、おすすめの一冊だということです。

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