
33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
【まとめ】知らないと損するお金の知識【FIRE、資本主義ハック、株式投資、リベ大など】
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
手取り22万円の普通のサラリーマンが1億円という資産を貯めるまでの、具体的な方法とストーリーが書かれた本として紹介されています。お金を稼ぐ特別な力がなくても、際立った投資センスがなくても、お金を増やすことはできると語られており、なんだか勇気が湧いてくる内容だそうです。
この本で紹介されている、資産を築くための主な方法は以下の2つです。
- •全世界株式インデックスファンドへの投資
- •不動産投資
特に、全世界株式インデックスファンドへの投資は、誰にでもできて、お金を効率よく増やせる方法だと説明されています。
全世界株式インデックスファンド投資のポイント
「人口が増え続ける限りGDPは増える」というシンプルな発見に基づき、給与から生活費を除いた全額を世界経済に預ける(投資する)という決断をしたそうです。
実際に、6年間で積み立てた800万円が2000万円以上にまで膨れ上がったとのこと。その具体的な方法はとてもシンプルで、誰でも実践できるものだと紹介されています。
- •ドルコスト平均法という、毎月一定額を自動で積み立てる方法が推奨されています。商品の価格を気にしなくてよく、メンタルに左右されにくい大きなメリットがあるそうです。
- •リーマンショックのような不況時は、むしろ「お買い得の時期」「バーゲンセール中」と捉え、淡々と積み立てを継続したことが、後に資産を爆発的に増やす最も効果的な投資法だったと語られています。
- •投資を始める際の「4つの壁」の乗り越え方や、SBI証券、eMAXIS Slim全世界株式といった具体的な口座や商品名も挙げられています。
- •運用成績を記録する「貴重ルール」や、利益確定のタイミングを示す「売却ルール」など、実践的な3つのルールも詳しく解説されているそうです。
この投資法は、刺激が少なく「つまらない」と感じる人もいるそうですが、だからこそ投資に詳しくない人にとっては、最も確率の高い方法だと紹介されています。
住居費をプラスにする不動産投資
住居費の節約を目的に、お買い得な中古マンションを安く購入し、高く売却するという不動産投資についても解説されています。
- •物件探しの時期や家賃交渉のコツ、リフォームでコストを抑える「摂取支給」という専門的な知識まで、実践的なノウハウが学べるそうです。
- •知識と経験を身につければ、住居費がゼロになるどころか、むしろお金をもらって住んでいた、という状態も実現可能だと語られています。
自分の人生を自らの手で良くしたい、お金のことで損をしたくない、と考えている方におすすめの一冊だと紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。