虫歯予防も歯周病予防も!「ライオン歯科材 チェックアップ ジェル」を紹介します!

虫歯予防も歯周病予防も!「ライオン歯科材 チェックアップ ジェル」を紹介します!

こんにちは!
今日は「ライオン歯科材 チェックアップ ジェル」を紹介していこうと思います!


どんな商品か、の前に... 私が歯磨き粉を選ぶ時の基準

「ライオン歯科材 チェックアップ ジェル」の魅力を語る前に、少しだけ、私が毎日使う歯磨き粉を選ぶ際にこだわっているポイントをお話しさせてください。

これまでの記事でも触れてきましたが、自分なりに調査した結果、以下の点をできるだけ満たす製品を選ぶようにしています。この基準を知っていただくことで、なぜ私が「ライオン歯科材 チェックアップ ジェル」をおすすめするのか、より深くご理解いただけるかと思います!

  • フッ素1450ppm配合(虫歯予防)
  • IPMP配合(歯周病予防)
  • LSS配合(口臭予防)
  • 発泡剤が少ない(しっかりと磨くために)
  • 研磨剤が少ない(歯や歯茎に優しくするために)
  • 値段が1000円以下(続けるために)


どんな商品か

今回紹介するライオン歯科材のチェックアップ ジェルは、先ほど紹介した基準のうち、

チェックアップ ジェル

フッ素1450ppm配合

⭕️

IPMP配合

LSS配合

発泡剤が少ない

⭕️

研磨剤が少ない

⭕️

値段が1000円以下

⭕️(2025/4/5現在、Amazonで629円)


を満たしており、IPMPは配合されていないものの、CPCという殺菌成分が含まれており、「虫歯予防も歯周病予防もできる歯磨きジェル」なのです!

おすすめしたい人

  • フッ素1450ppm配合で、虫歯予防効果の高い歯磨き粉を使いたい人
  • CPC配合で、歯周病予防効果の高い歯磨き粉を使いたい人
  • 低発泡で、じっくり磨ける歯磨き粉を使いたい人
  • 研磨剤不使用で、歯に優しい歯磨き粉を使いたい人
  • 歯磨き粉の強いミント感が苦手な人
  • 歯科医院推奨の信頼性の高い歯磨き粉を使いたい人

おすすめポイント

その1 フッ素1450ppm配合

これまでの記事でも触れてきましたが、虫歯対策で重要なポイントはこのフッ素濃度です!このチェックアップ ジェルも、フッ素1450ppmを配合しています。

フッ素の主な働きは、

1. 再石灰化の促進: 食後の口内は酸性になりがちで、歯からミネラルが溶け出してしまいます(脱灰)(※1)。フッ素は、溶け出したカルシウムやリンを歯に戻す「再石灰化」を助け、初期の虫歯なら修復も期待できるんです。(※2)

2. 歯質強化: 歯の表面のエナメル質は酸に弱いのですが、フッ素が取り込まれると、酸に溶けにくい強い構造(フルオロアパタイト)に変化させてくれます。これで虫歯になりにくい、強い歯を作る手助けをしてくれるんですね!(※2)

3. 細菌の酸産生抑制: 虫歯の原因菌であるミュータンス菌の働きを弱め、歯を溶かす酸を作りにくくする効果も。(※2)

このフッ素が、日本の市販歯磨き粉で認められている上限濃度(1500ppm)に近い、濃度で配合されているのです。(6歳未満のお子様への使用は控えてください)(※3)

虫歯のリスクを本気で減らしたいなら、この高濃度フッ素は欠かせないポイントです!


その2 独自のフッ素高滞留処方

「高濃度フッ素でも、歯に残らないと意味がないのでは?」と感じている方、いらっしゃるかもしれませんね。

その点、このチェックアップ ジェルは、以前紹介したチェックアップ スタンダードと同じく、「フッ素高滞留処方」を採用しています。

これは、プラスの電気を帯びた成分(カチオン化セルロース)が歯の表面に吸着し、そこにマイナスの電気を帯びたフッ素を引き寄せる仕組みです。

この働きにより、フッ素が唾液で流れにくくなり、より長く歯に留まって効果を発揮しやすくなります。高濃度フッ素を効率よく歯に届けるための工夫がされているわけです。


その3 CPC配合

このチェックアップ ジェル、なんと虫歯予防だけではないのです。

CPC(塩化セチルピリジニウム) という殺菌成分が配合されていて、これが歯周病予防にもアプローチしてくれるんです!

CPCは、歯周病の原因となる菌を殺菌する効果が期待できる成分。私が歯磨き粉選びの基準に挙げているIPMPとは別の成分ですが、こちらも歯周病対策としては嬉しいポイントです。

虫歯も歯周病も、どちらも気になる…という方にとって、この1本で両方にアプローチできるのは心強いですよね!

その4 研磨剤不使用

毎日使う歯磨き粉だからこそ、歯や歯茎への優しさも大切にしたいですよね。チェックアップ ジェルは、研磨剤が配合されていません!

研磨剤は、歯の表面の汚れを落とす効果がありますが、一方で、強く磨きすぎると歯のエナメル質や歯茎を傷つけてしまう可能性も指摘されています。特に、知覚過敏の方や、歯茎がデリケートな方にとっては、研磨剤不使用は嬉しいポイントではないでしょうか。

その5 低発泡

泡立ちが良いと、磨けた気になってしまいがちですが、実は泡が邪魔をして磨き残しが増えることも…。

チェックアップ ジェルは泡立ちが控えめなので、

  • 磨いている箇所を確認しやすい!
  • 時間をかけてじっくり磨ける!
  • すすぎの回数が少なく済み、フッ素や殺菌成分が口内に留まりやすい!

というメリットがあります。丁寧なブラッシングをサポートしてくれる、縁の下の力持ち的存在ですね。

その6 低香味

強いミントの刺激や味が苦手…という方、意外と多いのではないでしょうか。

チェックアップ ジェルはマイルドな香味なので、辛さで「早く終わらせたい!」となることもなく、じっくりケアできるのが良いところ。

その7 お値段が続けやすい

最後に、気になるお値段について。歯科医院推奨品と聞くと「高いんじゃないの?」と思われがちですが、チェックアップ ジェルは続けやすい価格です!

Amazonで2025年4月6日現在、75gで629円

1回の使用量を1-2cm程度(約1g)とすると、1回あたり約8.4円の計算になります!

「激安!」というわけではありませんが、この品質と効果を考えれば、毎日使うものとして十分納得できる、むしろコスパが良いと言える価格ではないでしょうか。

良いものを無理なく続けられるというのは、すごく大切ですよね!

最後に

今回は虫歯予防も歯周病予防もできる歯磨きジェル、ライオン歯科材 チェックアップ ジェルを紹介しました。

気になった方は是非手に取ってみてください!

ではまた!

【注釈】

※1 虫歯発生の仕組みについて:厚生労働省 むし歯の予防法(総論)
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-02-005

※2 フッ素の虫歯予防効果について:厚生労働省 フッ化物利用(概論)
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-02-006

※3 フッ化物配合歯磨剤の濃度上限にについて:厚生労働省 フッ化物配合歯磨剤
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth/h-02-007

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