読書初心者がまず読むべき本【3選】
📅 2025年5月21日
この動画で紹介されたおすすめ商品(3個)

放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)
おすすめコメント
読書初心者におすすめの、文字数が少なめな小説として紹介されています。
この「放課後の音符(キイノート)」は、大人にもなりきれていないけど子供でもない、高校生の女の子たちの短編集だそうです。
- •文庫本でとても薄く、1編あたりが20ページちょっとと短い
- •文体も読みやすいため、読書を始めたい人にぴったりだとか
女の子の瑞々しい感情が描かれていて、ファンタジーよりもリアルベースの学園物なので、自分の経験と近い部分も見つけやすく読みやすいと紹介されています。
収録されている「ボディカクテル」という短編には、「男と女のことに関する限り時には幸福よりも不幸の方が人を引きつけるものだということを私はその時知った。」という一文があるそうです。久しぶりに読んで、この一文にとても「しびれた!」そうで、自分のルーツがここにあったかもしれないと感じるほどだったとか。
中学生くらいから大人まで、誰が読んでも高校生の頃の気持ちを思い出せるかもしれない作品としておすすめされています。

眠れない夜のために
おすすめコメント
「本当に眠れない夜のために」というテーマで書かれた、10編の短編集として紹介されています。
読書に慣れていない方でも挑戦しやすい、文字数が少ない本を探している方におすすめの一冊だそうです。
- •文字がとても大きく、イラストレーターとのコラボによる綺麗なイラストも豊富に入っているとのこと。
- •普通のハードカバーの本よりも断然文字が少なく、文章も柔らかく書かれているため、とても読みやすいそうです。
- •物語には、夜中に一人でクッキー缶を開ける女性や、雨音で眠れない人など、眠れない人々がたくさん登場するのだとか。
- •ポエチックで美しい文章を、少ない文字数で体感できるのが魅力と評されています。
- •薄めのハードカバーで、ロマンチックな雰囲気もあるそう。
文字が少なくても「ちゃんと小説を読んだ」という満足感がしっかりと味わえる、最近一押しの1冊だそうです!

すきって いわなきゃ だめ? 恋の絵本
おすすめコメント
「読書初心者におすすめの文字数が少ない本」の1冊として紹介されています。3冊の中でも最も短い作品で、辻村深月さん作の絵本だそうです。
- •子供向けというよりは本当は大人向けに近い内容で、大人が読んでも「はっ」となれるような本だと紹介されています。
- •物語の主人公は小学生で、クラスで「誰かに好きって言う」のが流行っているという、どこか懐かしいシチュエーションが描かれています。
- •これを読むと、当時の気持ちを思い出してすごいキュンとする!と語られています。
- •「好きって言わなきゃダメ?」というタイトルにもなっている問いについて、この本をきっかけに考えてみてほしい一冊だとか。
- •約30ページというボリュームで、イラストは有名な漫画家さんが担当しているため、短いながらも魅力的だと説明されています。
- •絵本なので、お部屋に飾っておくだけでもおしゃれな点もおすすめポイントとして挙げられています。
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