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文庫本多め!?最近読んだ本6選

📅 2024年10月2日

この動画で紹介されたおすすめ商品(5個)

白医 (講談社文庫)

白医 (講談社文庫)

おすすめコメント

医療ミステリー小説として紹介されています。

安楽死尊厳死といった、自分で死を選ぶという非常に重いテーマを扱った作品だそうです。物語は、ある病院で起きた3件の不審な死を巡って展開されます。

  • その死が事故なのか、自然なものなのか、あるいは本人が望んだことなのか、その曖昧なラインが描かれているとか。
  • 命の尊厳がテーマになっており、中にはどんでん返しに近い話も含まれていると紹介されています。

全体的に話は重いそうですが、読み終えた後には「読むのが苦しかった でも読んでよかった」と心から感じられる一冊だそうです。

Pen (ペン) 「特集:知られざる驚異の世界へ  恐竜、再発見」〈2024年9月号〉 [雑誌]

Pen (ペン) 「特集:知られざる驚異の世界へ  恐竜、再発見」〈2024年9月号〉 [雑誌]

おすすめコメント

「かっこいい表紙」で、中身は「めちゃくちゃおもろい!」と紹介されている雑誌だそうです。
最新の恐竜研究の話が満載で、これまでのイメージが覆される「再発見」がある一冊だとか。

  • 恐竜の鳴き声についての研究が紹介されているらしいです。化石から鳥に似た喉の器官が見つかったそうで、我々の想像とはだいぶ違う鳴き声だったかもしれないとのこと。
  • 人間より小さい75cmほどの恐竜もいたそうで、育ててみたいと思えるほど可愛いビジュアルだとか。
  • 最新の研究では、多くの恐竜が「もさもさ」と毛に覆われていたことが分かってきているみたいです。ティラノサウルスやトリケラトプスでさえ、毛が生えていた可能性があるそうです。
  • これまでトカゲに近いと思われていた恐竜のイメージが、実は鳥に近いものだったということが分かる内容になっているとのこと。

この雑誌を読むと「恐竜のイメージが変わりますよ!」と評されており、読み終わる頃には「博物館行きたくなっちゃうかも」と思えるほどだそうです。
ページ数のほとんどが恐竜特集で読み応えがあり、「いい切り口で新発見」ができると紹介されています。

DIVER(ダイバー) No.464 (2020-10-10) [雑誌]

DIVER(ダイバー) No.464 (2020-10-10) [雑誌]

おすすめコメント

ダイビングの専門誌として紹介されています。

最近、沖縄でダイビングのライセンスを取得したことをきっかけに、次に潜るための目標を見つけたいと思い、この雑誌を手に取ったそう。おすすめのダイビングスポットなどをビジュアルで探したい時に、専門誌が役立つと考えたとか。

ダイビングでは、ウミガメやサメに会えた素晴らしい体験をした一方で、海の中では怖さも感じたというリアルなエピソードも語られています。そうした経験を経て、次に繋がる具体的な目標を見つけるために、この雑誌で次にいきたい場所探しをするそうです。まずは日本のどこかに行ってみたいと考えている、と紹介されていました。

ちなみに、ダイビング雑誌はコロナ禍の影響で休刊しているものが多いらしく、この「ダイバー」も探した時点では休刊中だった、という話も出ていました。

人形メディア学講義

人形メディア学講義

おすすめコメント

早稲田大学文学学術院で「めちゃくちゃ面白い!」と人気だった講義が書籍化された一冊として紹介されています。
お人形が人にどのように影響しているか、人形と人、そして人形という文化について掘り下げた、人形メディア学の講義録だそうです。

「お人形についての本って何かあるのかな?」と思って手に取ったら、あまりの面白さに別の企画でも紹介したくなった!とのこと。
この本で扱われているテーマは非常に幅広く、様々な角度から「人形」について知ることができるようです。

  • トイ・ストーリーのおもちゃはなぜ見られてはいけないのか
  • リカちゃんはなぜ太らないのか
  • 着ぐるみ(ガチャピンなど)の話
  • 人形愛ラブドールの存在について
  • どこまでが人で、どこまでが人形なのか

特に、リカちゃん人形で遊んだ経験がある人にとっては、ジェニーちゃんとの体型の違いから見る「理想像」の話や、リカちゃん人形研究の第一人者との対談も掲載されており、非常に興味深い内容だとか。

人の形をしている「人形」だからこそ、人間の思いが詰まりやすく、学術的な研究対象にもなるのだそう。
人形への愛情とは何か、など、深いテーマについても考えさせられる一冊のようです。
物語性のない本が苦手だった人でも読めるようになったそうで、学術的な内容ながらも非常に読みやすく面白い本だと紹介されています。

転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)

転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)

おすすめコメント

転売ヤー殺人事件」という衝撃的なタイトルが目を引く一冊として紹介されています。
多くの人が悩まされている、商品を買い占め高額で売りつける「転売ヤー」たちが、次々と殺されていく事件を描いた物語だそうです。

この作品の大きな特徴は、なんと転売ヤーの視点で描かれている点だとか。
主人公は「プロのテンバイヤー」であることに誇りを持つ人物で、巷で起こる連続殺人によって自身も追い詰められていく様子が描かれているとのこと。

  • 読者によっては、転売ヤーに恨みを持つ気持ちから「いいぞ、もっとやれ!」となってしまうかもしれないそう。
  • 一方で、追い詰められていく主人公の気持ちに寄り添い、そのしんどさやドキドキ感を味わえるとも紹介されています。

社会的なテーマを扱いつつも、本作はがっつりとしたミステリだそうです。「犯人は誰なのか」「その動機は」という謎解きがしっかりしており、ミステリとして純粋に楽しめる作品だと説明されています。
そして何より、最後はがっつりひっくり返されるとのこと!ドキドキできるミステリーとして、めちゃくちゃ面白いそうです。

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