怖くて眠れないミステリ【3冊】
📅 2024年9月21日
この動画で紹介されたおすすめ商品(3個)

変な家 文庫版
元々は2000万回以上再生されたYouTube動画で、その続きも全てまとまって書籍化された一冊として紹介されています。
家の間取りを見て、そのおかしい部分を探していく話だそう。
- •物語は「扉のない空間がある」など、間取りに潜む「謎のスペース」に関する相談から始まるとのこと。
- •考えれば考えるほど、どんどん怖くなっていくと紹介されています。
この本を読んだ後、さらに眠れなくなる楽しみ方として、自分の家の間取りを今一度検索してみることがおすすめされています!
自分の家に本当に謎のスペースがあったらどうしよう…と想像すると、とても怖くなってしまうそうです。
読み終えた後だと、自分の家の間取りを見ても、色々な部分に疑問を持ってしまうかもしれないと語られています。
家の中など身近なものが舞台だからこそ、より一層怖さが際立つ「気がしてぞっとする」タイプのミステリーだとか。次の日がお休みの日に読むのがよさそうです。

俺ではない炎上
お化けなどは全く出てこない、現代社会ならではのリアルな恐怖を描いたミステリー小説として紹介されています。
- •女子大生の殺人犯としてSNS上で勝手に大炎上してしまった、ごく普通の男性の物語だそうです。
- •身に覚えがないにもかかわらず個人情報も全てさらされ、会社での居場所もなくなり、警察以外からも追われるという状況に追い込まれてしまうのだとか。
- •「誰にでも明日あるかもね」と感じさせるような、多くの人が怖いと思うタイプの小説だと説明されています。
社会的な怖さだけでなく、物語としてもしっかりと作られており、最後はちゃんと伏線回収まであるため、「面白くて眠れなくなる」という意味でも楽しめるそうです。
夢中になって読んでしまう「一気読み系」の作品で、「絶対次の日仕事ある日読まないでください」と注意喚起されています。

影踏亭の怪談 (創元推理文庫)
「がっつり怖い」一冊として紹介されています。
ミステリーとホラーがただ混ざるのではなく、「にじ」のように二つの要素が並走するという、とても変わった構成が特徴的だそう。
物語は、以下の二つの視点が別々のパートとして、混ざらずに進んでいくとのことです。
- •主人公の姉の死の謎を追うミステリーパート
- •その姉が生前に書き残した怪談話のパート
物語の冒頭から「めちゃくちゃ怖い!」らしく、発見された姉は目が黒い糸(髪の毛)で縫い閉じられていたという、衝撃的な描写から始まるのだとか。
この本の眠れなくなるポイントは、特にその結末にあると紹介されています。
- •「最後のせいで寝れない」
- •「最後まで読んだら発狂しちゃうだろう!」
とまで言われるほどの衝撃が待っているそうです。
これほど怖い内容でありながら、「本格ミステリー」としての評価も受けている珍しい作品とのことです。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。