ほんタメ

最近読んだ漫画6作【2024年8月】

📅 2024年8月24日

この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

ルリドラゴン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ルリドラゴン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

おすすめコメント

2023年に「全国の書店員が選ぶ押したい漫画」で1位になったこともある作品として紹介されています。
表紙の角が生えた女の子から、壮大なファンタジーを想像するかもしれませんが、全然想像と違うタイプのお話だそう。異世界に行くような展開ではなく、ゴリゴリ普通の女子高生の日常ものだとか。

  • 主人公の「るりちゃん」は、ある朝起きると突然角が生えていたそうです。
  • 母親に聞いてみると、なんと自分は人と龍のハーフだとあっさり告げられます。
  • 学校では周りに驚かれつつも、意外と普通に馴染んでしまうとのこと。
  • 日常の中で、くしゃみと同時に火を吹いてしまうなど、龍の血に由来するトラブルも描かれているそうです。

物語は大きな事件が起きたり、敵が出てきたりするわけではなく、「龍と人間の間に生まれた子がただ日常を過ごしてく」というスタイルが、ある意味斬新だと紹介されています。
大変なことが起きても深刻になりすぎず、どこかゆるいテンションで進んでいき、その空気感も可愛いそう。
何より主人公のるりちゃんが可愛いらしく、読んでいるうちに愛でてしまうような魅力があるとのことです。サクっと読めるので、気軽に楽しめる作品のようです。

ちえりの恋は8メートル 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ちえりの恋は8メートル 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

おすすめコメント

超キュンで超可愛いと紹介されている、珍しい設定のラブコメだとか!
タイトルの「ちえりの恋は8メートル」の「8メートル」とは、なんと主人公の女の子「ちえりちゃん」の身長のことだそうです。

  • ある日突然、身長が8mに急成長してしまった女の子が主人公の物語だそうです。
  • 教室には入れないため、校庭に用意された特別な机と椅子で授業を受けたり、幼馴染の男の子「ゆめちゃん」がお世話係をしてくれたり、特殊な環境で学園生活を送っていく内容だとか。

主人公のちえりちゃんと、手のひらサイズの幼馴染ゆめちゃん。お互いに大事で大好きなのに、あと一歩踏み出せないむずがゆい関係が描かれているそうです。
デートで食べるクレープも、ちえりちゃんにとっては一口サイズ。でも、ゆめちゃんのクレープを「一口ちょうだい」とねだるシーンなどがあり、それでもキュンキュンする!と紹介されています。

とにかく絵がめっちゃ可愛いそうで、主人公のちえりちゃんもめちゃくちゃ可愛いと絶賛されています!
この特殊な設定でちゃんとキュンとさせてくれる、すごい漫画だとか。

キリングライン(1) (BE・LOVEコミックス)

キリングライン(1) (BE・LOVEコミックス)

おすすめコメント

物騒なタイトルですが、すごいキュン!とする少女漫画として紹介されています。

物語は、父親が失踪し生活に困窮する女子高生のまこちゃんが、紹介されたパパ活で出会った相手を目の前で殺されてしまうという、衝撃的な場面から始まるそうです。
自身も殺されそうになったまこちゃんは、生き延びるために、人に媚びてしまう癖を使い、その殺し屋に「好きです」と嘘をついてしまいます。

実はその殺し屋は、以前映画館で出会い、映画を見る約束をしていたお兄さんだったことが判明するのだとか。
殺し屋の方も少しネジが外れており、「彼女が人生に満足して幸せになったら殺していい」と考えるようになるそうです。

  • 必死に生き延びようとする主人公
  • 彼女が満足したら殺そうとする殺し屋

この二人のギリギリで絶妙な関係が描かれており、生き残るための「偽装恋愛」という、やばい話だと紹介されています。

ストレートではない歪んだ関係が好きな人にはたまらないようで、「好き!ってなりました」「いい致死量!」と絶賛されていました。
殺されるかもしれないスリルと恋の駆け引きが合わさり、色々な意味でドキドキしてしまう作品だそうです。

ダーウィン事変(1) (アフタヌーンコミックス)

ダーウィン事変(1) (アフタヌーンコミックス)

おすすめコメント

人間とチンパンジーのハーフである「ヒューマンジー」が主人公の物語として紹介されています。
「人間って特別なの?」という印象的なセリフがあるそうで、「人間とは何か」を深く考えさせられる作品だとか。その影響力は凄まじく、読んだ友人が「ビーガン気味かも」と言い出すほど、日常生活にまで影響を与えることがあるそうです。人間と人間以外の生物について考えさせられる、とても繊細な部分が描かれていると語られています。

物語は巻を追うごとにどんどん壮大になってきており、最近ではアクション漫画としても楽しめるレベルになっているそうです。

  • 主人公は人間ではない身体能力を持っているとのこと。
  • 登場するテロ組織が「こんな強いかっていう」くらい、めっちゃ強い!そうです。
  • 当初は頭脳戦や心理戦のイメージでも、読み進めるうちにバトルの凄さにハマる『嘘喰い』のような魅力も出てきたと紹介されています。
  • ハリウッド化も楽しそうと思えるほど、激しい戦いが描かれているようです。

テレビアニメ化が決定し、今まさに話題の作品なので、この機会にぜひ、とおすすめされています。

サンダー3(1) (月刊少年マガジンコミックス)

サンダー3(1) (月刊少年マガジンコミックス)

おすすめコメント

衝撃を受けてしまうほどのやばい漫画だと紹介されています!
面白い、面白くないはさておき、「今後の漫画会に影響を与える作品」だろうとのことです。

  • 主人公は、ポップなアニメ調で描かれた子供たち
  • その子たちが先生からもらったDVDをきっかけに、テレビの中に現れた異世界へ行ってしまうという物語だそう。

この作品の最大の特徴は、子供たちが迷い込む異世界にあります。
そこは、主人公たちとは全く違ったタッチで描かれた人物たちがいる世界。
あまりにも絵のタッチが違うため、作中で「何この子たちアニメみたい」と言われてしまうほどで、このイラストの描き方から生まれるギャップが描かれているそうです。

その世界観は「ガンツの絵の中の世界」「もうガンツじゃん!」と表現されるほどで、構図やデジタルで描かれている点などが酷似しているのだとか。
「すごいメタメタな漫画のイメージ」「漫画会の最終回みたい」とも評されています。

作者の池田ゆき先生は、これほどの実力を持ちながら、なんと本作が連載デビュー作!にもかかわらず、その正体や出身地は不明という点もミステリアスです。

新しい時代を作ることは間違いない」とまで言われるこの作品。
話を聞いただけでは意味がわからないと思うので、ぜひご自身の目で絵を確認してほしい、と紹介されています。

ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ(1) (マンガワンコミックス)

ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ(1) (マンガワンコミックス)

おすすめコメント

「めっちゃおもろいわ!」「めっちゃ好きなタイプ!」と紹介されている、『チ。』の作者による作品だそうです。
ざっくり言うと陰謀論に関する漫画でありながら、なんとラブコメの要素もあると紹介されています。

物語では、人が陰謀論に傾倒していく過程が、非常にリアリティをもって描かれているとのこと。

  • 普段の生活がうまくいかず苦しむ主人公が、ある団体から「あなたの洞察は鋭いですね」と認められたことをきっかけに傾倒していく。
  • 主人公は自称「論理的思考に自信がある」ものの、周りから見れば無関係な物事を無理やり繋げているだけ。
  • うまくいかないことがあると、「そういえばあの時変な男の人が近くにいた…繋がってたんだ!」と考えてしまう様子が描かれている。

この作品は単に陰謀論者を馬鹿にするような描き方ではなく、はまってしまう過程や、そこにある「誤った正義感」が丁寧に描かれているそうです。
そのリアルさから、読者からは「胸が痛む」「俺のことなんじゃないか」といった声が多く上がっているとか。

好きな子の父親に会うために普段使わないワックスで髪をガチガチに固めたり、見栄を張って「趣味はファッション」と言ってしまったり…誰にでも心当たりのあるような「自分の中の恥ずかしい部分」がこれでもかと描かれており、「聞けない、読めない!」と感じるほど苦しく、恥ずかしくなる漫画だと評されています。

ここまで読んで「辛そう…」と感じるかもしれませんが、「社会勉強になる」という側面もあり、なぜ人がそうなってしまうのかが「なっちゃうなってのが分かる」ほど、すごく調べられて作られている作品だそうです。

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