おすすめの将棋漫画3選
📅 2024年7月10日
この動画で紹介されたおすすめ商品(3個)

目の前の神様 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
水星のごとく現れたスーパースター棋士が主人公…ではなく、その影に隠れてしまった「本来、天才と呼ばれるはずだった」もう一人の棋士を描いた将棋漫画として紹介されています。
- •同世代に圧倒的な天才がいたために、タイミングが悪かった主人公の苦悩から物語はスタートするそう。
- •子供の頃には勝ったことのある相手にあっという間に追い抜かれ、注目も仕事も全て奪われてしまうという、読んでいて少ししんどくなるような状況が描かれているだとか。
- •大注目の対局で天才に敗れてから調子を崩し、どん底まで落ちてしまう展開は、現実の将棋界でも起こりうることだと語られています。
しかし、そこからがこの作品の魅力だそう。
どん底で「もっと自由に将棋を指したら」と気づき、一番底辺から再び駆け上がっていく物語になっているとのこと!
主人公は楽観的で天然な一面も持ち合わせている「可愛い」キャラクターだそうで、シリアスな展開の中にもコミカルな要素があり、重くなりすぎずに読める作品のようです。
AIについて聞かれた際に「調子乗らないで欲しい」「めんどくさい事務作業とかやってほしい」と答えるなど、少し変わった面白い人物として描かれているだとか。
「普通は天才棋士を描く」ところを、あえて苦悩しかない状況から始まる視点で描いている点が、非常に面白いと紹介されています。

バンオウ-盤王- 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ジャンププラスで連載されている、一風変わった将棋漫画として紹介されています。
主人公はなんと将棋の才能が全くないのに、人類トップレベルで強いというとんでもない設定だそうです。
その強さの秘密は、主人公が300年を生きる吸血鬼であること。
- •才能がない代わりに、途方もない時間をかけてひたすら努力し続けた結果、人間離れした実力を手に入れたとのことです。
物語は、主人公が居場所にしている将棋道場が閉鎖の危機に陥り、その場所を守るためにお金を稼ごうと大会に出場するところから始まります。
表舞台に出たことで、その規格外の強さがネットで話題になっていくのだとか。
吸血鬼というファンタジー要素がありつつも、コメディ感が強く非常に読みやすい作品とのこと。
300年も生きている主人公が、現代のトップ棋士を「たった数年でこんなに強いなんて天才だ!」と勘違いし、サインを欲しがるなど、ミーハーで可愛い一面も魅力の一つとして紹介されていました。
将棋漫画についに人間ではないキャラクターが登場した、コミカルで面白い作品だそうです。

将棋指す獣 1巻: バンチコミックス
今の将棋界を反映してできた、女性初のプロ棋士誕生を目指すストーリーの漫画として紹介されています。
主人公は「獣」と呼ばれる女性棋士で、その将棋のスタイルは少し珍しいそうです。
- •相手のやる気を削ぐような、対戦相手が「将棋をやめたくなる」ほどの勝ち方をする
- •一般的なスポーツ漫画のように、対戦後に相手に「もっとやりたい」と思わせるような爽やかな将棋ではない
また、ただ純粋に将棋の道を歩む物語ではない点も特徴的だとか。
- •主人公は元々ギャルだったそうで、一度プロになる直前の奨励会三段で将棋の世界から離れている
- •「遠行疑惑でやめた」という噂も立つなど、少し変わったストーリー性がある
全4巻で完結しており、少し中途半端なところで終わってしまった印象で、「もっと読みたかった」という声もたくさんあるそうです。現実でも注目される「女性初のプロ棋士誕生」というテーマを描いた作品で、「このストーリーは見たいじゃん!」と熱く語られています!
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