
目の前の神様 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
おすすめの将棋漫画3選
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
水星のごとく現れたスーパースター棋士が主人公…ではなく、その影に隠れてしまった「本来、天才と呼ばれるはずだった」もう一人の棋士を描いた将棋漫画として紹介されています。
- •同世代に圧倒的な天才がいたために、タイミングが悪かった主人公の苦悩から物語はスタートするそう。
- •子供の頃には勝ったことのある相手にあっという間に追い抜かれ、注目も仕事も全て奪われてしまうという、読んでいて少ししんどくなるような状況が描かれているだとか。
- •大注目の対局で天才に敗れてから調子を崩し、どん底まで落ちてしまう展開は、現実の将棋界でも起こりうることだと語られています。
しかし、そこからがこの作品の魅力だそう。
どん底で「もっと自由に将棋を指したら」と気づき、一番底辺から再び駆け上がっていく物語になっているとのこと!
主人公は楽観的で天然な一面も持ち合わせている「可愛い」キャラクターだそうで、シリアスな展開の中にもコミカルな要素があり、重くなりすぎずに読める作品のようです。
AIについて聞かれた際に「調子乗らないで欲しい」「めんどくさい事務作業とかやってほしい」と答えるなど、少し変わった面白い人物として描かれているだとか。
「普通は天才棋士を描く」ところを、あえて苦悩しかない状況から始まる視点で描いている点が、非常に面白いと紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。