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【SP企画】カリスマ編集長が語る!人気漫画の裏側と『アフタヌーン』誕生秘話

📅 2025年6月25日

この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

アフタヌーン 2025年7月号 [2025年5月23日発売] [雑誌]

アフタヌーン 2025年7月号 [2025年5月23日発売] [雑誌]

おすすめコメント

『スキップとローファー』、『ブルーピリオド』、『ヴィンランド・サガ』、『寄生獣』、『メダリスト』、『ダーウィン事変』といった数々の話題作が、実はすべて月刊アフタヌーン掲載作品だと紹介されています。

この雑誌の魅力について、以下のように語られていました。

  • とにかくジャンルがバラバラ!

    • 哲学的な重いテーマの作品から、心温まる学園もの、歴史もの、SFまで、同じ雑誌に載っているとは思えないほど多様なラインナップが楽しめるとか。
    • 何でもあり」なのが大きな特徴で、説明するのが難しい雑誌だと説明されています。
  • 心を揺さぶる作品が集結

    • 創刊当時のキャッチコピーは「読むと心が揺れる」。
    • 泣ける、笑えるといった単純な感情ではなく、何か心を震わせられるような作品が集まっているそうです。
  • 話題作・受賞作が豊富!

    • 掲載作品はアニメ化やメディアミックスされることが非常に多く、様々な漫画賞も取りまくっている!そうです。
  • 雑誌ならではの楽しみ方

    • かつてはページ数で日本一を目指し、1000ページを超えた時期もあったとか。その名残か、最近また新連載攻勢の増量期に入っていると説明されています。
    • 単行本で好きな作品を追うのも良いけれど、雑誌で読むことで、まだ知らない面白い作品に出会えたり、ジャンルは違えど「なんとなくのアフタヌーンらしさ」を感じられたりするのが魅力だと語られています。
メダリスト(1) (アフタヌーンコミックス)

メダリスト(1) (アフタヌーンコミックス)

おすすめコメント

フィギュアスケートを題材にした漫画として紹介されています。

主人公は、学校生活などが少し苦手な少女「いのりちゃん」。フィギュアスケートに強い憧れを抱きながらも、姉が怪我で引退したことなどを理由に母親から止められ、始めるのが遅くなってしまったそうです。そんな彼女が、コーチの「司さん」と出会い、二人三脚でオリンピックのメダルを目指して進み始める物語だとか。

  • 2024年1月に放映されたアニメも大ヒットし、大好評だったと紹介されています。
  • スポ根や精神論だけでなく、トレーニングやフィギュアスケートの技術が科学的に描かれているのが特徴だそうです。
  • コーチが主人公を「いのりさん」と呼ぶなど、互いにリスペクトのある現代的な関係性も描かれています。

また、作者が考えたキャラクターの深い裏設定などが書かれた公式ガイドブックも発売されているとのこと。
こちらには未発表のネームや描き下ろしの漫画も収録されており、これを読むと本編が10倍楽しめる作りになっているそうです。このガイドブックも異例の売れ方をしていると紹介されているので、ぜひ一緒に読んでみてはいかがでしょうか。

メダリスト公式ファンブック (アフタヌーンコミックス)

メダリスト公式ファンブック (アフタヌーンコミックス)

おすすめコメント

「メダリスト」の奥深い設定やキャラクターの裏話が満載の、ファン必携の公式ファンブックとして紹介されています。

作者が考えたものの、漫画本編ではなかなか出すことができなかった裏話ねっちりと書かれているそうです。

  • 未発表のネームが2本収録されているだとか。
  • 書き下ろしの漫画が10ページも入っているそう。

このファンブックを読むことで、キャラクターの裏側を知った上で本編を読み返すと、10倍くらい細かいところまで楽しめる作りになっているとのことです!
本編とセットで読むことで、より一層面白く読んでいただける作品として紹介されています。

ガイドブックとしては異例の売れ方をしている、注目の1冊だそうです。

どくだみの花咲くころ(1) (アフタヌーンコミックス)

どくだみの花咲くころ(1) (アフタヌーンコミックス)

おすすめコメント

「このマンガがすごい!2025」男編で第3位に選ばれ、作者が手塚治虫文化賞の新生賞を受賞した、今注目の作品として紹介されています!

物語の冒頭は、クラスメイトである二人の少年、滋木(しげき)君清水(しみず)君の紹介から始まります。

  • 滋木君は、癇癪持ちで落ち着きがなく、パニックになりやすい少年だそう。
  • 上級生にからかわれた際、相手の口をホチキスで「バチン」と留めたという恐ろしい噂があるとか。
  • 飼っているハムスターが死ぬたびに校庭に埋めており、「滋木発掘団」と呼ばれているそうです。

一方、清水君は勉強も運動もでき、裕福な家庭で育った少年。人から嫌われることを何よりも恐れていると紹介されています。

本来なら交わるはずのない二人ですが、ある授業がきっかけで関係が大きく変わるそうです。
紙粘土の授業で、滋木君が作ったものは、周りには理解されないながらも圧倒的な芸術作品でした。その才能に世界でただ一人気づいてしまったのが清水君だったのです!
自分の才能の価値を分かっていない滋木君に対し、清水君は「友達でもありパトロンでもありアシスタントにさせてくれ」と申し出る形で、二人の奇妙で特別な関係が始まっていきます。その様子はまるで「ゴッホとゴッホの弟みたい」な関係性だと例えられています。

小学生の物語でありながら、大人の観察眼で描かれた繊細な描写や、今現在の社会を映し出す鏡のような側面もある作品だとか。映画のポスターのようなおしゃれな表紙も特徴的で、「設定だけでたまらない!」と紹介されています。

ツレ猫 マルルとハチ(1) (コミックDAYSコミックス)

ツレ猫 マルルとハチ(1) (コミックDAYSコミックス)

おすすめコメント

コミックDAYSで連載中の猫漫画として紹介されています。

物語は、飼われてすぐに迷子になってしまった白い子猫の「マルル」が、地域の元ボス野良猫だった「ハチ」を頼るところから始まります。2匹はその後、本当に過酷な野良猫生活を経て、保護猫施設へと引き取られていく話なのだとか。

この作品は、数ある猫漫画の中でも、可愛らしい絵柄に反して最も過酷最もハードボイルドな作品だと説明されています。

  • どうせ俺たちなんか明日どうなってるかわからねえんだ。その時やりたいようにするだけさ」といった、猫のセリフとは思えないほど渋い言葉が登場するそう。
  • 野良猫のリアルな現実が反映されているだけでなく、登場する人間のキャラクターたちも大変な目に遭うことがある、少し切ない物語でもあるようです。

一般的な「ほっこり系」とは一線を画す過酷な猫漫画で、読んだら泣いてしまうかもしれない、と紹介されています。

僕だけが知ってるんだぜ(1) (アフタヌーンコミックス)

僕だけが知ってるんだぜ(1) (アフタヌーンコミックス)

おすすめコメント

5月に単行本の第1巻が出たばかりの、ターモさんによる作品として紹介されています。

物語は、進学校で挫折し引きこもりを経験した高校生の「枠(わく)君」が、別の学校に転校してやり直そうとするところから始まるそうです。

  • 転校先で出会う同級生: 影があり、人前で笑おうとしない女の子「小浦(おうら)さん」。
  • 物語の鍵: 小浦さんのお姉さんは、なんと若者に大人気の「あかりん」だとか。
  • 深まる謎: しかし、その関係には何か秘密がありそうで、それだけではないという謎が少しずつ明かされていくお話とのことです。

変わりたいと願う高校生たちが頑張る物語であり、少女漫画の延長のようでもあり、青春小説のようでもあると説明されています。
読む人によってどの目線で読むかが変わる作品だそうで、「その不思議が気になる」といった声があがっていました。

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