【特別編】人生論・人生設計編 【今3つの蓄積をしないと将来詰む】【価値観、生き方、習慣】
📅 2024年3月3日
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ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 できるビジネスシリーズ
500冊以上の本の中でもトップ5に入るほど、ものすごく役に立ち、かつ面白い本!と紹介されています。
特に「自分の人生について真剣に考えたい」「将来に漠然とした不安がある」「現時点で40代以下である」といった方に、必ず人生の役に立つと、強くおすすめされています。
現代は人生のルールが激変し、人生の方向転換、すなわち「ライフピボット」が全ての人にとって必然になったと説明されています。
ライフピボットとは、自分の過去の経験を活かし、時代に合わせて変化することだそうです。
人生のルールが激変した背景には、以下の3つの点があるとされています。
- •人生の長期化:人生100年時代となり、働く期間が50年以上になるのが普通になったこと。
- •ライフスタイルの短期化:転職や副業が当たり前の時代になったこと。
- •世界の変化の加速:イノベーションの連鎖により、変化のスピードが指数関数的に増大していること。
このような変化の激しい時代では、キャリアプランを立てることは無意味になり、「計画」ではなく「どんな変化にも対応できる準備」をすることが重要だと述べられています。
その「準備」として、私たちは仕事を通して以下の「3つの蓄積」を貯めていく必要があるそうです。
- •価値を提供できるスキルセット:プログラミングなどのテクニカルスキル、対人関係能力であるヒューマンスキル、論理的思考などのコンセプチュアルスキルの3種類が挙げられています。
- •広く多様な人的ネットワーク:信用(実績や肩書き)と信頼(深い人間関係)の両方を築くことで得られる人脈のことだとか。
- •経験によるリアルな自己理解:自分の価値観や、夢中になれるものを理解すること。そのための手段として日記を書くことがおすすめされています。
この3つの蓄積は車に例えられており、スキルと人脈は前に進むための「アクセル」、自己理解は進む方向を決める「ハンドル」であるという、的確で分かりやすい例えで紹介されています。
さらに、この3つの蓄積を効率よく貯めるための「6つの具体的なアクション」も提示されています。
- •マッチングサービスを利用する
- •発信し続ける
- •イベントに参加・登壇・主催する
- •コミュニティに参加・主催する
- •ギグワーク(単発の仕事)をする
- •ギブワーク(報酬なしで働き、経験を積む)をする
将来の見通しが立たなくても問題なく、やりたいことが分からなくても当たり前だそうです。すべきことはただ一つ、「3つの蓄積を貯めて備えること」。そうすることで、激動の時代を臨機応変に生き抜き、人生の充実度を格段に上げることができるとされています。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣
「理想の自分になりたい」と願うなら、習慣を最適化することがダントツで最重要だと紹介されています!人の毎日の行動のおよそ70%は習慣であり、まさに「人は単なる習慣の塊に過ぎない」そうです。
この本は、生物学・農科学・心理学といった分野の長年の研究成果と科学的根拠を元にしており、非常に信頼できる一冊だとか。
習慣のすごいところは、一度身につけてしまえば努力いらずで楽に続けられる点にあると説明されています。これは、脳が変化を嫌い安定を好む「ホメオスタシス(向上性)」という性質によるもので、良い習慣を味方につければ、半年後、1年後には莫大なメリットとなって返ってくるそうです。
本書で紹介されている、科学的に正しい習慣を作るための「4つの法則」は、誰でも実践できる強力なコツだと言われています。
1. はっきりさせる
- •「夜7時になったら公園で20分歩く」というように、いつ・どこで・何をするかを具体的に決めることが有効だそうです。
- •すでにある習慣(例:お風呂から上がる)の直後に新しい習慣(例:ストレッチをする)を紐づけると、さらに定着しやすくなるとのこと。
2. 魅力的にする
- •運動のメリットを書き出して見返したり、ご褒美を設定したりして、その習慣を魅力的にすることが勧められています。1週間続けたらお寿司を食べる、といったご褒美が効果的だとか。
3. 簡単にする
- •最初はとにかく小さく始めることが最も重要だそうです。「腕立て1回だけ」でも良いので、まずは回数をこなし、「サボらなかった」という事実を積み重ねることが脳を慣らす鍵だと言われています。
4. 記録を取る
- •カレンダーに印をつけたり、日記をつけたりすることで、成長している感覚を味わうことが、続けるための強力なモチベーションになるとのこと。
まずは3週間、そして3ヶ月を目標に続けることで、その行動は「やらないと逆に気持ち悪い」レベルの本物の習慣になると紹介されています。良い習慣を味方につけ、人生を大きく好転させるための具体的な方法が詰まった一冊だそうです。

1%の努力
コスパがめちゃめちゃいい努力だけをする、頭のいい生き方について書かれた本として紹介されています。
無駄な努力はしたくない人、世の中を正しく知りたい人、そしてなるべく楽しく生きていきたい人に特におすすめの一冊だそうです。
この本で解説されているのは、最も重要な1%の部分を見極め、その1%だけはちゃんと頑張るという生き方です。人生に意味はないからこそ、死ぬまでにできるだけ楽しく暮らす「幸せの総量を増やすこと」を目標にするという考え方がベースにあるとか。
1%の努力で人生を楽しくするポイント
要点を抑えた努力と暇な時間
- •最小限の努力で目的を達成し、暇な時間を持つことが重要だとされています。「スケジュールを埋めるな」「両手を塞ぐな片手を開けよう」と繰り返し述べられているそうで、暇でなければチャンスに飛びつけないという考え方が紹介されています。
人生の優先順位を決める
- 時間は有限だからこそ、自分にとって大事なことに時間を費やす方が人生は楽しくなるとのこと。その優先順位を決めるコツとして、以下の2点が挙げられています。
- •今しかできないことを優先する
- •コスパのいい努力である「何かしらの専門性を磨くこと」を優先する
- 時間は有限だからこそ、自分にとって大事なことに時間を費やす方が人生は楽しくなるとのこと。その優先順位を決めるコツとして、以下の2点が挙げられています。
ユニークな人になる
- •現代は、優秀な人だけでなく「面白い人」「ユニークな人」の価値も高まっている時代だそう。そのため、珍しいことや未体験のことにはとりあえず挑戦してみることが、コスパのいい努力になると説明されています。飲み会の幹事や学級委員のような特殊なポジションも、メリットが生まれる可能性が高いので、とりあえずやってみた方がいいのだとか。
実際に、大学時代に9つのバイトを経験したことで「世の中はちょろいし意外とちゃんと回っていく」と学んだエピソードも紹介されています。この体験が、自分でビジネスを始める際のハードルを下げてくれるといったメリットがあるそうです。
何事も少し舐めてかかるくらいの方が楽しめて、人生で損をしにくいという、肩の力が抜けるような思考法が学べる一冊として紹介されています。
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