【「知らないおじさんに気を付けて」は正しくない】性被害対策を情報発信・ふらいと先生/5歳からの包括的性教育で子供を守る/デジタル性暴力から守るためにできること/SOSの第一声を聞き逃さない【まないく】
📅 2025年8月2日
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小児科医「ふらいと先生」が教える みんなで守る子ども性被害
おすすめコメント
子どもを性被害から守るために、大人が知っておくべき知識がまとめられている著書だと紹介されています。これまで信じられていた常識が覆されるような、データに基づいた解説がされているそうです。
よくある誤解
- •性被害は一部の「変態」が起こすものではなく、「支配欲」と「密閉」という条件が揃えば誰でも加害者になりうると説明されているだとか。
- •「まさかあの人が」という思い込みは危険で、チャイルドグルーミングという、信頼関係を巧みに利用して手なずける手口があると紹介されています。
- •加害者は「知らないおじさん」というイメージは誤解で、被害者の10人のうち9人は知っている人から被害を受けているという衝撃的なデータがあるそう。
- •「男の子は安全」ではなく、被害者の3人に1人は男の子だということも知っておくべき数字だと語られています。
子どもに教えるべきこと
家庭ですぐに実践できる、子ども自身の身を守る力を育むための具体的な教育方法が紹介されています。
- •プライベートパーツ(水着で隠れる部分と口)は、自分だけが触れる大事な場所だと教えることが重要だとか。「バイキンが入っちゃうから」という現実的な説明が分かりやすいそうです。
- •嫌なことは「嫌」と言っていい、同意はいつでもやめられるという「同意教育」の重要性が語られています。
- •絵本を活用して教えることや、何よりも夫婦間で知識レベルを合わせることが大切だと強調されています。
もしもの時の対応
子どもからSOSが出された時に、二次被害を与えないための対応も非常に重要だそうです。
- •まずは冷静に話を聞き、勇気を出して伝えてくれたことに感謝を伝えること。
- •「何されたの?」と問い詰めるのではなく、「あったことを話して」というオープンクエスチョンで、子どもの言葉を待つことが大事だとか。
- •デジタル性暴力に対しては、「自分の家の玄関のドアに貼れない画像は送るな」という、子どもにも分かりやすい基準を教えることが有効だそうです。
これらの知識は、子どもに関わるすべての大人が知っておくべき予防の第一歩になると紹介されています。

おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
おすすめコメント
親自身も性教育を受けてこなかったため、「どうやって子供に教えていいかわからない」という悩みを持つ親御さん向けの本として紹介されています。
この本は、まず親自身が性教育について学ぶためのものだとか。子供には絵本などを使いつつ、親はこの本で一緒に学んでいく、という使い方ができるそうです。
特に重要だとされているのが、夫婦間での知識レベルを合わせること。
- •お母さんだけが熱心で、お父さんはあまり興味がない、といった状況は子供を混乱させてしまう可能性があるそう。
- •そんな時に「こういう本があるよ」と、パートナーへ優しくアプローチするためのツールとしても役立つと紹介されています。
家庭での性教育を始めるにあたり、まずは大人が学び、夫婦で同じ認識を持つための第一歩として活用できる一冊のようです。
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