【LIVE】第9回ほんタメ文学賞(2025年上半期)【大賞発表】
📅 2025年9月6日
この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

魔女の館の殺人 (ハーパーBOOKS+)
おすすめコメント
理学部の大学生とその文系のルームメイト、2人の主人公が挑む謎解きミステリーとして紹介されています。
山奥の洋館で開かれる脱出ゲームに参加したところ、なんと本物の死体が発見されてしまうところから物語はスタートします。館から脱出するためには、そこで出題される9つの謎を解く必要があるそうです。
この作品は謎解きとミステリーが融合しており、謎解き好きにはドンピシャな作品!と絶賛されています。
- •読者も作中の謎解きに挑戦できるように謎が提示されており、物語に参加しているような感覚で楽しめるそうです。
- •いわゆる「謎クラ(謎解きクラスター)」と呼ばれる謎解き好きの間で「謎クラのための本が出てるぞ」と話題になった作品だとか。
- •作中には「小謎」「大謎」といった用語や、謎解きファンなら思わず頷いてしまうような「あるある」がふんだんに詰め込まれているそうです。
また、主人公2人のキャラクターもすごく素敵で、もっと彼らの物語を読みたくなると語られています。そんな声に応えるように、この2人組の物語の続編も企画中だとか!
謎解き好きはもちろん、一味違ったミステリーを読んでみたい方におすすめの一冊として紹介されています。

カット・イン/カット・アウト (集英社文芸単行本)
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第9回本タメ文学省の赤りん部門で大賞に選ばれた作品として紹介されています!
芸能界や演劇の世界を舞台にした物語で、女優として活動している人にとっては「自分に刺さるところが多すぎちゃって」「いろんな人に読んでもらわないとダメだ!」と感じるほどの作品だそうです。
- •あらすじ: 主人公は、必ずしも大成功しているわけではない中年の女優。彼女が出演していた舞台でヒロインが降板したことをきっかけにスポットライトが当たり、人生が一変していく様子が描かれているとのこと。
- •連作短編集: 主人公だけでなく、降板してしまった女優や、彼らを取り巻く様々な人々の視点で物語が描かれる連作短編の形式がとられています。脇役ではなく、一人一人の人生にスポットライトが当たる構成になっているそうです。
- •深いテーマ: 物語を通して、演じている人たちの頑張りや「演じるってどういうことなんだろう」というテーマが詰まっていると紹介されています。
- •心に刺さるリアリティ: 稽古場のしんどさや、頑張りたいのに頑張りきれない葛藤など、リアルな描写に「刺さりすぎちゃってうーってなる時がありました」とのこと。また、「必ずしも売れていることが幸せではない」という側面も描かれているそうです。
- •ハッとする一文: 作中で特に強い気持ちを込めて書かれたのは「いや、芸能人はこんなネットの片隅の走り書きなど見ないか」という一文だとか。これには「見るんです。」という強いメッセージが込められているそうです。
演劇が好きな方には、ぜひ読んでほしい一冊として紹介されています。
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