
インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学
【総集編】ポルノ中毒、禁欲の効果、性行為の理想の回数、恋愛工学 まとめ
サムの本解説chさんが紹介
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「もっと賢くなりたい」「脳の生産性を上げたい」「自分の人生を良くしたい」と考えている方におすすめの本として紹介されています。病理学や生理学の専門家によって、ポルノが私たちに与える悪影響とその科学的な仕組みが解説されているそうです。
ポルノ、特に無料かつ手軽にアクセスできるインターネットポルノは、脳内で快楽物質であるドーパミンを過剰に分泌させ、不安、集中力の低下、うつ症状の原因になりうると説明されています。
これは「超常刺激」と呼ばれ、本能に直接作用するため、抗うのが非常に難しいものだとか。中毒に陥ると、脳の司令塔である前頭前野の機能不全を引き起こし、やる気や自制心まで失ってしまうそうです。
一方で、「ポルノ断ち」を実践することで得られるメリットは非常に多いと報告されています。
- •コミュニケーション障害の改善(自信がつき、スムーズに会話できるようになる)
- •生活全般において活力が向上する
- •頭が冴え、集中力が上がる
- •うつが軽減し、表情が明るくなる
- •自制心が高まる
- •男性機能の向上
本書では、この「ポルノ断ち」を成功させるための具体的な5つのコツも紹介されています。
- •ポルノを全て排除する
- •ブロックソフトなどで環境を整える
- •衝動が来たら筋トレなどで先延ばしにする
- •運動や瞑想、人付き合いなどでストレスを溜めない
- •人生の目的を見つける
特に運動や自然に触れることはストレス解消効果が高く、最高の気分転換になるとおすすめされています!
世の中には、ポルノだけでなく、ギャンブルやジャンクフードのように「ワクワクするが長期的に有害な行動」が、金儲けのために溢れていると指摘されています。こうした社会の構造に気づき、搾取されてはいけないと考えるきっかけになる、非常に役立つ知識が満載の一冊だそうです。
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