新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

ほんタメ
最高の書き出しで無限に妄想が膨らみました【6選】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

どんでん返しで有名な名作として紹介されています。

この作品の最大の特徴は、物語がプロローグではなくエピローグから始まることだとか!
「エピローグ ガモウミノルは逮捕の際 全く抵抗しなかった。」という、犯人が捕まった瞬間から物語がスタートするそうです。

  • この時系列がずれている構成が「ゾワッとする」「いい!それはいい!」と絶賛されています。
  • 逮捕のシーンも「え、なんですか」といった調子で、何が起こっているかわからないくらい緩い雰囲気だそう。
  • しかし、そのポップな入り口とは裏腹に、中身は結構ハードでグロいシーンもあるそうで、そのギャップにびっくりしてしまうとのこと。

たった2ページほどのそっけないエピローグから、一体どんな物語が展開されるのか。書き出しの仕掛けが「すごく好き」と語られる、注目の作品だそうです。

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