
賢明なる個人投資家への道
【聞き流しでOK】バリュー株で富を築いた個人投資家たちの手法
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
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株式投資の累計利益が4.5億円を超えているという、カリスマ投資家の2冊目の本として紹介されています。
本書は基礎編・応用編・番外編の3部構成になっており、株式投資初心者でも理解できる内容から、著者得意のバリュー投資の考え方、さらにはメンタル面やネットだけでは手に入らない情報の集め方(互感を鍛える)まで、幅広く解説されているそうです。
特に、自身の経験に基づいた「資産1億円までのロードマップ」が資産規模に応じて具体的に示されているのが特徴だとか。
- 500万円未満の段階
- •まずは種銭を増やすことが最優先。節約などが非常に有効とされています。
- 1000万円に到達するまで
- •自分なりの投資スタイルを確立する時期。著者にとってはそれがバリュー投資だったそうです。
- 1000万円を超えてから
- •これまでの経験を踏まえ、インデックス投資などへコース変更することも選択肢の一つとして紹介されています。
- 3000万円〜5000万円
- •FIRE(経済的自立と早期退職)も視野に入ってくる段階とされています。
- 5000万円〜1億円
- •コロナショック時に1ヶ月で1億円が目減りした体験談なども交え、メンタルとの戦いについて語られているとのことです。
具体的な銘柄名はあえて記載されておらず、「他人から聞いた銘柄で儲かるほど株式投資は甘い世界じゃない」という強いメッセージが込められているそうです。
それよりも、失敗しても糧になるような「自分の頭で考えたストーリー」を持つことの重要性が説かれています。
投資の古典的名著「賢明なる投資家」に敬意を払いつつも、初心者でも分かりやすい言葉で書かれており、株式投資の真理に迫る内容の一冊だと紹介されています。
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