
出版禁止 いやしの村滞在記
おすすめミステリ傑作選21冊【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
『出版禁止』というシリーズの3作品目として紹介されていますが、物語は独立しているため、この作品から読んでも全く問題ないそうです。
作者は映像作家としても知られており、かつて話題となった『放送禁止』というフェイクドキュメンタリードラマのように、この本も「元々出版される予定ではなかった原稿がネット上で流出してしまったため、仕方なく出版された」という凝った設定になっているとのこと。
物語の概要
- •ルポライターが、ネット上で「呪いで人を殺している」と噂される「いやしの村」へ取材に訪れる滞在記として描かれています。
- •この村は、表向きには強い恨みを抱えた人々が集い、それを乗り越えようとするコミュニティだとか。
- •しかし、そこでは実際に呪いによる殺人事件が起きているという噂があり、その真相に迫っていく物語だそうです。
おすすめポイント
この本の最大の魅力は、「今までに見たことがないタイプのどんでん返し」だと紹介されています!
- •なんと、この本自体が呪われているという衝撃的な仕掛けがあるそう。
- •一度読んだだけではスッキリとした結末は訪れず、「今、自分は何を読んでいたんだろう?」と感じるような、とんでもない違和感とともに物語が終わる「突き放す系」の作品だとか。
- •しかし、2周目を読んだ時に初めて、この作品の真の完成度の高さに気づき、心から楽しめるように作られているそうです。
- •読み終わったその足で、すぐにもう一度読み返したくなるほどの体験ができる本として紹介されています。
- •さらに驚くべきことに、この巧妙な仕掛けは物語の表紙からすでに始まっているとのこと!
- •数々の名作を差し置いてでも紹介したくなるほど、本当に素晴らしい作品だと絶賛されています!
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