
眼球堂の殺人 ~The Book~ 堂シリーズ (講談社文庫)
おすすめミステリ傑作選21冊【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
特殊な建造物に重点を置いたミステリーとして紹介されています。
この物語の舞台は、設計図が眼球そのものという非常に奇妙な建物だそう。
- •直径100m、高さ20mで、しかも動く建物だとか。
天才建築家に各分野の天才たちが集められ、そこで殺人事件が発生するとのこと。
事件は密室状態(クローズド・サークル)で進行し、電話線は切られ、建物は完全にロックされてしまうそうです。
- •収集した天才建築家が、翌朝、細長い柱に刺さった状態で死体となって発見される。
- •周りには何もなく、「どうやって殺したんだ?」という不可能犯罪から物語は始まるようです。
- •閉じ込められた状況で、次々と人が殺されていく、とても怖い展開だとか。
この作品のトリックは「ものすごい建築のトリック」が使われており、今まで見た建築物系トリックの中で一番壮大だと紹介されています。その壮大さは、思わず「マジか」と笑ってしまうレベルだそう!
さらに、建築トリックだけでなく、「どんでん返し参戦」に入れてもいいくらいのどんでん返しも待ち受けているとのこと。巨大建築物ミステリーとしても、どんでん返しミステリーとしても楽しめる作品のようです。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。