
特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来 (宝島社文庫)
おすすめミステリ傑作選21冊【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品として紹介されています。ミステリー感はあまりないタイトルですが、非常に現代的なテーマを扱った斬新な一冊だそうです。
テーマは「弁理士」という珍しい職業で、さらに「特許」と今を象徴する「VTuber」という2つの現代的な要素が掛け合わされていると説明されています。
大手VTuber事務所が、高精度なモーションキャプチャー技術について特許侵害で訴えられるという、非常に興味深いストーリーが展開されるとのこと。
この作品の大きな魅力は、作者自身が元エンジニアであり、さらに現役の弁理士であるという点にあるようです。その経歴が作品に圧倒的なリアリティを与えていると紹介されています!
- •まるで「お仕事小説」のようでもあり、どこか「半沢直樹っぽさ」も感じられるとか。
- •弁護士や探偵、エンジニアたちと協力して謎に挑む、いわゆるタッグ戦の要素も楽しめるそう。
- •主人公である女性弁理士が特許について丁寧に教えてくれるため、読み進めるうちに勉強になると説明されています。
VTuberや弁理士のことを全く知らずに読むと少し苦しいかもしれませんが、VTuberを知っている人ならそこから十分に楽しめる内容になっているそうです。
現代だからこそ書けるミステリーであり、もちろんミステリーとしても面白い作品として紹介されています。
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