
君が何度死んでも (アルファポリス文庫)
おすすめミステリ傑作選21冊【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
タイムリープミステリーとして紹介されています。
タイトルや表紙から青春やロマンチックな物語を想像させますが、全くそんなことはない作品だとか。
物語は、マンションの吹き抜けで女性が落下するのを目撃するところから始まります。
エレベーターで1階へ向かうと、なぜかそこは30分前の世界だったそう。自分の部屋に戻ると、死んだはずの女性がいて、しかも自分の写真を持っているという謎に満ちた状況から展開していく物語です。
この作品の特徴は以下の通りだと紹介されています。
- •戻れる時間が30分と非常に短く、その出来事が何度も繰り返される。
- •思考錯誤できることが限られているため、何もできずに1周が終わってしまうようなリアリティがあるそう。
- •女性がタイトル通りに何度でも死んでしまうため、それを救うために工夫を重ねていく。
- •物語の雰囲気は救いのない感じだそうですが、主人公の性格が良いため読み進めやすいと紹介されています。
- •ロマンス要素のあるタイムリープ作品を読みたい人にもおすすめだとか。
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