
楽園の楽園
読書欲が止まりません...【2025年7月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
伊坂幸太郎さんの作家生活25周年記念作品として紹介されています。
まず、緑や白の箔押しが施されたキラキラした装丁がすごく素敵だとか!
物語は、大規模停電や危険なウイルスが蔓延して混乱してしまった世界が舞台。
その原因は謎の人工知能「天竺(てんじく)」の暴走ではないかと考えられており、選ばれし3人の登場人物が天竺を目指すお話だそうです。
- •五宿彦(ごしゅくひこ)
- •三蔵(さんぞう)
- •シロ
ベースに『西遊記』があり、ディストピアSFのような世界観でありながらも、ユーモアも感じられるそうです。
どういう結末に向かうのかが気になって、一気読みしてしまったと紹介されています!
また、作品には以下のような特徴があるそうです。
- •今までの作品とは少し違い、フルカラーの挿絵が中に入っている
- •ページの端にもイラストが散りばめられており、独特な世界観が表現されている
- •薄くて、1ページあたりの文字数も多くないため、サクッと読める
- •人間とは何かを考えさせられるような、皮肉も効いていて面白かった
伊坂幸太郎さんならではの不思議な物語性がギュッと詰まっていて、絵も綺麗なので、装丁を見て手に取る人もいるかもしれないタイプの作品だと紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。