
逃亡するガール
読書欲が止まりません...【2025年7月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
約100分でサクッと読める、持ち運びやすいタイプの中小説として紹介されています。
ある女の子がスタバで勉強中に盗撮されたことをきっかけに、その場で出会った女子高生と2人で自分たちの居場所を探して点々とさまよう物語だそうです。
この作品の魅力
舞台は富山
- •作家の地元である富山が舞台となっており、駅前のスタバやロータリー、ロフトなど実在する場所がたくさん登場するとのこと。
- •特に富山にゆかりのある人にとっては、知っている場所が出てくる楽しみがあるそうで、「富山の人は読むべきだ」と紹介されています。
日常から世界へ広がる視点
- •主人公の女子高生にとっての身近な世界(富山の街)と、授業で習う世界史という大きな世界が対比的に描かれているそうです。
- •知識を得ることで、自分のいる場所が世界とリンクしていく「気づき」や「目覚め」の瞬間が描かれており、そこが非常に面白いポイントだとか。
- •ただの女子高生の日常を描いているだけでなく、そこから視野が広がっていく様子が楽しめ、読後には主人公の未来に希望が感じられると紹介されています。
抜群の読みやすさ
- •文章がとても読みやすく、100分で読めるとされていますが、「マジで」もっと早く読めてしまうほどだそうです!
大好きな作家さんの作品ということで、「一押しです!」と強く推薦されています。
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