
羅針盤は壊れても
積読本を解消する時期がきました
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
西村健太さんの作品で、4つの短編が収録されているうちの表題作として紹介されています。
「こんなタイプの小説ってあるんですね」という感覚になる、見たことのないタイプの作品だとか。
- •主人公は中学卒業という経歴で、周りが大学を卒業していく中で「負けてるな」と感じてしまう、かわいそうな感じの人物だそう。
- •文字にしたことのないような悪口がザクザク書かれていて、主人公はクズでありながら物凄い考えがあるため、悪口のバリエーションもすごいと紹介されています!
- •本を読むことだけが誇りでセーフティネットだった主人公が、いざ自分で小説を書いてみようとするも、全く書けないという現実に直面するそうです。
- •これまで読んできた作品がいかに緻密に計算されていたか、そして自分のエピソードをただ書くだけでは作品にならないことに気づいてしまうとのこと。
- •まるで作家の「入り口の入り口」のような話で、胸にぐさぐさ来る人もいるかもしれないと語られています。
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