
羅刹国通信
積読本を解消する時期がきました
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
亡くなられた作家の幻の傑作選が、初単行本化された作品として紹介されています。
周りで読んだ人からは「めっちゃ面白かった!」と聞いていたそうで、ホラー寄りかもしれないというワクワク感があったそうです。
読後の感想としては、ジャンルは幻想小説で「めっちゃ怖い!」とのこと。
- •12歳で叔父を殺した罪をきっかけに、自分に角が生え鬼になってしまった主人公の物語だとか。
- •その角は人を殺したことがある者にだけ見えるもので、彼女の見る現実と夢の話が交互に描かれていくそうです。
どんどん人が狂っていく様や、現実と夢の世界を行き来する主人公へのすごい恐怖、そして読んでいる自分への興奮もとてもあった作品だったと語られています。
作家さんらしさがめちゃくちゃ込められていて、その唯一無二の世界観がすごく好きだったそうです。
新しい作品がこれ以上生まれないからこそ、読むのがもったいないと思ってしまう気持ちもあったそうですが、「早く読めばよかった!」と感じる一冊だったと紹介されています。
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