
彗星を追うヴァンパイア (角川書店単行本)
積読本を解消する時期がきました
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
まるで昔自分が好きだったファンタジー小説を読んでいるような感覚になり、「うわあ素敵!」と思いながら読んだ一冊だと紹介されています。
物語の舞台は17世紀のイングランド。実在した科学者たちとヴァンパイアが出会う、理系要素が織り込まれたファンタジー作品だそうです。理系の知識がなくても、この作品を通して、数式などに感じられるという「美学」がどのようなものか、その一端に触れることができるとのこと。
- •人間と人ならざるものとの出会い
- •少しずつ築かれていく関係性
- •自分の中の当たり前が変わっていく感覚
これらが丁寧に描かれており、どこまでが史実でどこからがフィクションなのかを想像するのも楽しみの一つだとか。
ファンタジーとして本当に楽しめる内容で、物語のラストは、タイトルの意味を見事に回収してくれるとても素敵な結末だそうです。
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