
さっちゃんのまほうのて (日本の絵本)
1000冊の中から選んだ!!女医の家族のおすすめ絵本30選!!
女医の日常さんが紹介
おすすめコメント
主人公のさっちゃんの視点を通して、「人との違い」を子供がどう感じるかが描かれている絵本として紹介されています。
生まれつき右手の指がない、明るく元気な主人公のさっちゃんが、ふと「どうして自分はみんなと違うの?」とお母さんに気持ちをぶつけた時、お母さんから「これは魔法の手なんだよ」と答えられるそうです。
- •人との違いや弱点を「魔法の手」という特別な力のように表現することで、読んだ子供が「人と違うことは悪いことじゃない」と自然に思えるようになるとか。
- •「違ったっていいんだよ」というメッセージを、小さな子供にもシンプルに伝えられると紹介されています。
また、親にとっても「自分がさっちゃんの母親だったら何て答えるだろう」と考えさせられる一冊だそうです。
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