100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

女医の日常
1000冊の中から選んだ!!女医の家族のおすすめ絵本30選!!

女医の日常さんが紹介

おすすめコメント

子供向けの絵本でありながら、大人にもすごく深く響く本だと紹介されています。

主人公は、100万回死んで100万回生き返ったねこだそうです。
たくさんの飼い主に可愛がられても、自分自身や誰かを愛したことがなかったため、死んでも全く悲しくなかったとか。しかし、ある時真っ白なねこに出会い、そのねこを愛するようになり、たくさんの子供を育てていきます。やがて年老いて愛する白いねこが先に死んでしまった時、初めて涙を流して悲しみ、その後、主人公のねこも死んで二度と生き返ることはなかった、という内容だそうです。

  • この物語には、「愛することによって初めて命が輝く」というメッセージが込められている1冊だとか。
  • 読む年齢や、その人の人生の段階によって、いろんな受け取り方が変わってくる本だそう。

子供にとっても大人にとっても、すごくいい本だと紹介されています。

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