ファラオの密室 (宝島社文庫)

ファラオの密室 (宝島社文庫)

ほんタメ
世界が舞台の本を集めてみました【10選】

ほんタメさんが紹介

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舞台は古代のエジプトという、珍しい設定のミステリー作品として紹介されています。
「バチバチエジプトミステリー」と表現されるほど、エジプトの雰囲気を存分に味わえる一冊だとか!

物語は、ある神官がミイラにされ、死後の審判を受けようとするところから始まるそうです。

  • 「心臓が欠けているから審判を受けられない」と告げられる
  • 3日間の猶予を与えられ、自分の心臓を探しに行くことに
  • 心臓が欠けた理由を探すうちに、自分の死が単なる事故ではなかったのではないかと、その真相に迫っていく

さらに、時を同じくしてピラミッドに埋葬されていた先代の王の遺体が、密室から忽然と姿を消すという事件も発生するそうです。
この2つの謎が絡み合う、まさに「密室ミステリー」となっているとのこと。

作中には当時の地名はもちろん、時代背景人々の信仰なども描かれており、まるで時代の勉強になるような本だと紹介されています。
古代エジプトの世界に浸りながら、本格的な謎解きを楽しめる作品だそうです。

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