
自由 上
【EUは「暗黒の日」を選択した】エコノミスト唐鎌大輔/“不平等”なトランプ関税の容認はウクライナ・安全保障と引き換え/“欧米”と一括りに考えるべきでない/米国から欧州への資金シフトに要注目【エコラボ】
TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介
おすすめコメント
アンゲラ・メルケル氏の自伝「自由」の上巻として紹介されています。
ただし、「みんなが読むべき本ではない」「おすすめはしない」と、はっきりとした意見が述べられています。読むのが「結構大変」で、年間の読書量が減ってしまうほど「時間がかかる」そう。
その一方で、「一番素晴らしい本ですよ!」とも評されています。
「自由 上」で語られていること
上巻は、「いつ政治家になるんだ」と感じるほど、メルケル氏が政治家になる前の話が中心になっているとのこと。
- •幼少期から学生時代、付き合っていた人の話
- •科学の授業の話
など、「よくここまで書けるな」というぐらい非常に細かい内容が書かれていると紹介されています。
この本を通して、メルケル氏が物理学者となるための原点や、東ドイツという環境でどのように内面に折り合いをつけたのかという考え方がわかると説明されています。
ちなみに、読者が期待するであろうギリシャ危機や難min危機といった「政治家メルケル」の話は、すべて下巻に書かれているそうです。そのため、政治家としてのメルケル氏を知りたい場合は、下巻から読むのも一つの手だと紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。