私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯

私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯

ほんタメ
この夏に読んだ6冊を紹介します【2025年8月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

10本以上の短編が収録されている、ちょん・セランさんの短編集として紹介されています。
リアルな人々のワンシーンや、ちょっとした心の引っかかりについて書かれた作品が多いそうです。

表題作は、仕事はまあまあでも、家に帰ればルームメイトと乾杯ができるといった、毎日のちっちゃい楽しみについて描かれているとのこと。

  • 世の中はそこまで良くはないけど、今この一瞬は楽しいよね、という視点
  • 作ったご飯が美味しかった時のような、日常にある「ちっちゃい喜び」
  • 完全に絶望するわけではない、ある意味ですごいリアルな物語

といった点が魅力として語られています。

韓国文学は、日本と生活があまり変わらないため、文化が近く読みやすいと説明されています。そのため、海外の本を読みたいと思っている人には、特におすすめだとか。
いろんなショートショートが入っているので、きっと好きな作品が見つかると思う、とも紹介されています。

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯 - この夏に読んだ6冊を紹介します【2025年8月】 - ほんタメさん | CelePick