
保健室経由、かねやま本館。
【児童書の売り上げは落ちていない】講談社の敏腕編集者・酒井友里が紹介する大人が楽しめる児童書/人間関係の悩みに効く温泉/百人一首や四字熟語を5文字で/社会課題が自分ごとに【Human Insight】
TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介
おすすめコメント
大人からも感想が多い作品として紹介されています。
疲れた中学生だけが行ける温泉が、保健室の地下にあるという設定で、「最高!」との声も上がっているそうです。
- •30日間、1日50分限定で、悩んだり疲れたりしている子がその温泉に行けるのだとか。
- •温泉は毎回その子に合ったものが用意され、入ることで自分を見つめ直したり、自身の感情と向き合い直せるような効能があると説明されています。
悩みに効く温泉
肩こりなどではなく、嫉妬や諦めといったネガティブな感情や、「学校に行けない」といった気持ちと向き合うために用意されているそうです。
温泉に入ると自分自身の姿の湯が出てきて、それを客観的に見ることで自分を省みる、というリアルな描写が子供たちから好評だとか。
大人からの反響も多数!
- •「自分も中学生に戻った気持ちで読んだ」「かねやま本館に行きたかった」という感想が多く寄せられているそう。
- •「自分が子供の時に出会っておきたかった」という感想が一番多いと紹介されています。「そしたら、もうちょっと子供時代を楽に過ごせたかもしれない」という声もあるだとか。
- •思春期特有の悩みだけでなく、大人が抱える悩みに効く温泉も用意されているため、「自分も今こういう悩みがあるから、こういう温泉があったらいいのに」と感じる読者もいるようです。
- •この作品を読んで「温泉いいな」と思い、実際に温泉旅行に行ったという感想も届いているそうです。
疲れている子供にも大人にも、ぜひ読んで欲しい一冊として紹介されています。
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