
メメンとモリ (角川書店単行本)
大人にこそ読んでもらいたい絵本【6選】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
「メメント・モリ(死を忘れるな)」という言葉をテーマにしながらも、決して重くなりすぎず、人の人生について考えられる一冊として紹介されています。
物語の主人公は、達観しているお姉ちゃんの「メンちゃん」と、少し感情的な弟の「モリ君」。この姉弟の日常のエピソードを通して、人生を気軽に、そして楽に生きるヒントを教えてくれるような内容だそうです。物語としても面白く、強いメッセージ性が込められているとか。
特に、この作品には以下のような、すべてを受け入れてくれる優しさが込められていると紹介されています!
- •「頑張って生きよう」というメッセージではなく、頑張ってもいいし、頑張らなくてもいいと伝えてくれる
- •正しく生きてもいいし、正しくなくてもいいと、どちらの生き方も肯定してくれる
「頑張れ」と言われるのがつらい時にも、優しく寄り添ってくれる作品だそうです。
子供だけでなく、むしろ大人向けの少し哲学的な内容で、大人になってから読み返すと新たな発見がたくさんある一冊だと紹介されていました。
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