伝える準備

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学識サロン
初対面、この「ひと言」言うだけで会話が120%ラクになるんです!!!【総集編 コミュニケーション】

学識サロンさんが紹介

おすすめコメント

「またまた素晴らしい本に出会っちゃいました!」と紹介されている、伝え方の能力が爆上げするという一冊だそうです。
ニュース番組のアナウンサーが、なぜ人の心に響く言葉を伝えられるのか、その秘訣は入社以来27年間も続けてきた「ご業日記」の習慣にあると説明されています。この本では、その具体的なやり方や言葉の伝え方が分かりやすく解説されているのだとか。

言葉を選ぶための準備

  • 言葉を寝かせる
    • 何かを伝える際、思ったことをすぐに言葉にするのではなく、1日寝かせることがポイントだそうです。そうすることで、自分の視点やスタンスが変わり、不思議と別の言葉が浮かんでくるのだとか。
    • 例えば「高い音が聞きづらい」という指摘も、「あなたのストロングポイントは低音だ」のように、同じ意味でも工夫次第で伝わり方が大きく変わると紹介されています。

誰でも続けられる「ご業日記」

  • ルール1:5行だけ書く
    • 5行にすることで、すぐに書き終えられて継続しやすく、言葉が煮詰まってくるというメリットがあるそうです。
    • 限られた文字数で表現しようとすることで、言葉がギュッと濃縮され深みが出たり、「孤独」を「無限の自由」と言い換えるように、ネガティブな言葉を肯定的に表現する癖が自然と身につくのだとか。
  • ルール2:ボールペンで書く
    • 間違えても消せないという緊張感が、言葉をチョイスする能力を高めてくれると説明されています。一発勝負だからこそ集中力が高まり、結果としていい出来になるそうです。

日記の始め方

  • その日を象徴する出来事を1つだけ選び、「見出し」と「ひと手間かかった言葉」を入れるのがポイントだそうです。
  • 毎日書くことが思いつかない場合は、通勤中に見た風景やランチの感想など、何気ない一言を書き留めておくだけでも、1日を振り返るきっかけになると紹介されています。

150ページほどで読みやすく、読書が苦手な人でもスラスラ読めるので「マジでおすすめです!」とのことです。