
シリコンバレー式超ライフハック
【聞き流せばOK】この裏ワザ使って、ライバルよりも早く、楽に学習しちゃおう!【総集編 勉強・アウトプット・ライフハック】
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
GoogleやAmazonなどが集まるシリコンバレーで活躍する、著名な成功者450人へのインタビューを基にした本として紹介されています。
1人平均8時間、合計で約3600時間分にもなる研究内容が、42のライフハックとして凝縮されているそう。考え方から睡眠、運動などあらゆる生活習慣に触れられており、読んで明日からすぐに職場で実践できる内容になっているとのことです。
脳エネルギーを本質に集中させる
100人以上の成功者が重要だと挙げた項目に、行動の優先順位付けと自分の強みへの集中があったそうです。
実は、意思決定は繰り返すほど脳のエネルギーを消耗し、正しい判断ができなくなるという分析があります。この意思決定力は筋肉のようなもので、使いすぎれば疲れてしまうものだとか。
この貴重な脳エネルギーを維持するため、1日に行う意思決定の数を減らす方法が挙げられています。
- •スティーブ・ジョブズがいつも同じ服を着ていたのは、毎日「何を着るか」という意思決定をなくすためだったそうです。
- •食事の意思決定を減らす「カプセルダイエット」という方法も紹介されています。5〜6種類の家族全員が好きなレシピをローテーションさせることで、「何を買ってどんな料理にするか」といったことを考えずに済むようになるとのこと。
このように、毎日当たり前のようにやっていることの中にある無駄な意思決定がないか考えてみることが、かなり大事だと紹介されています。
お金より幸福を目指す方が金持ちになれる
「お金があるから幸せ」なのではなく、「幸せだからお金持ちになる」という、全く逆の考え方が興味深いと説明されています。
実際に、幸せな人はそうでない人に比べて、生産性が平均で31%高く、売上が37%大きく、創造性が3倍高いと言われているそう。基本的に幸せな人はポジティブなため、「やればできる」という思考がその人の可能性を高め、成功へ導いているとのことです。
幸せになるためには、目標を決める時に「悪い目標」ではなく「いい目標」を立てる必要があります。
- •悪い目標:学位を取りたい、結婚したいといった「手段としての目標」。これらは、いい仕事やお金、パートナーとの繋がりを得るための手段に過ぎないと説明されています。
- •いい目標:世界中を旅したい、愛する人の隣で朝目覚めたいといった「感情に重きを置いた最終目標」。
この「いい目標」は、大きく以下の3つに分類できるそうです。
- •経験したいこと
- •人間として成長したいこと
- •世界に貢献したいこと
自分の目標が手段になっていないか考えてみることが、いつまでも幸せに近づけない事態を避けるために重要だと述べられています。