
仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力
4月からの新年度、人間関係で失敗したくない人は見てください!総集編 コミュニケーション
学識サロンさんが紹介
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これからの時代、学歴やスキルより「こびない愛嬌力」が大事で、「愛嬌ある人って本当最強なんだな!」と分かる一冊として紹介されています。
ここでいう愛嬌力とは、機嫌を取ったり媚を売ることではなく、相手のことを理解して心の距離を縮め、信頼関係を構築したいと思う力のことだそう。そしてこの愛嬌は、生まれつきのものではなく、今からでも簡単に身につけることができるのだとか。
この本では、愛嬌力を育てるための具体的な行動が紹介されています。
- •表情
愛嬌の中で一番大事な要素だとされています。常に口角を上げて笑顔を意識することが大切で、普段マスクをしている時に口角を思いっきり上げて歩くと、誰にも見られずに良い練習になるそうです。 - •自責思考
愛嬌力のある人は、トラブルや失敗を誰かのせいではなく「自分ごと」として捉えることができるのだとか。例えば、仕事でミスがあった際に「時間の見積もりが悪かったので、次回から活かしていきます」といった具体的な改善策を話せる人は、周りからの評価も変わってくると説明されています。 - •ユーモア
人の魅力は、どこか憎めない人間味にこそ現れるものだそう。そのコツは「自分の弱みをさらけ出す」ことで、「妻にはどうしても勝てません」といった日常が垣間見えるエピソードを話すだけで、相手は親近感を抱き、場が盛り上がると紹介されています。
また、明日からすぐに実践できる愛嬌力が身につく習慣も挙げられています。
- •挨拶に「あ、〇〇さん」と名前をつける
挨拶の前に名前をつけるだけで、「今日も会えて嬉しいです」といったポジティブなニュアンスが伝わり、愛嬌ポイントがどんどん溜まるお得な方法だそうです。 - •主語を「人」にして褒める
「この資料は見やすいですね」ではなく、「〇〇さんが作るプレゼンはいつも見やすくて、すごく勉強になります」というように、人を主語にして褒めることで、相手の受け取る印象が全く変わるとのこと。 - •ネガティブをポジティブに変換する
愛嬌力が高い人は、逆転の発想を楽しむ天才だとか。「どうすればできるのか?」と常に問いを立てることで、諦めや愚痴ではなく、前向きに行動できると紹介されています。
この本を読むことで、愛嬌で人間関係はマジで変わってくる!と実感できるそうです。