
存在と無: 現象学的存在論の試み (3) (ちくま学芸文庫 サ 11-4)
【名著】実存主義とは何か|サルトル 人生がうまくいく人の、超単純な共通点について ~20世紀最大の哲学者が語る、希望の哲学~
アバタローさんが紹介
おすすめコメント
1943年刊行の『存在と無』。実存主義ブームの火付け役となり、哲学書としては異例の売上を記録、フランス全土に大きな衝撃を与えたと紹介されています。
- •オーストリアの哲学者フッサールの現象学に魅了され、研究ののちに執筆された代表作だとか。
- •パリのサン=ジェルマン=デ=プレの若者文化と結びつき、実存主義へのさまざまな批判が生まれるきっかけになったそう。
- •サルトル思想の核として、「実存は本質に先立つ」、「人間は自由の刑に処せられている」、責任と行動、他者のまなざし、アンガージュマンといったテーマが取り上げられていると説明されています。
- •サルトルを理解するうえで欠かせない中心的著作と位置づけられているとか。
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