
欧州複合危機 - 苦悶するEU、揺れる世界 (中公新書 2405)
【ユーロ覇権への“3本柱”とは】エコノミスト唐鎌大輔/“金(gold)に劣る”ユーロの現在地/ラガルドECB総裁のブログに滲む“野心”/複合危機を乗り越えEU3.0へ...カギは財政統合【エコラボ】
TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介
おすすめコメント
2010年代のEUを襲った「複合危機」を一望できる新書と紹介されています。危機の連鎖を通じて、EUが自らを問い直しながら制度を強化してきた流れがつかめると紹介されています。
取り上げる主な出来事
- •欧州債務危機(2009)と紹介されています。
 - •ウクライナ/クリミア危機(2014)と紹介されています。
 - •難民危機(2015)と紹介されています。
 - •ブレグジット(2016)と紹介されています。
 
構成と内容の特徴
- •第1部:時間軸に沿ってヨーロッパの危機をさらっと学べると紹介されています。
 - •第2部:EUの構造的な欠陥と修正の方向性、なぜ危機が起きたのかが整理されていると紹介されています。
 - •第3部:ブレグジットと今後がコンパクトに論じられていると紹介されています。
 
学べるポイント
- •危機のたびにEUの制度がバージョンアップしてきた過程がわかると紹介されています。
 - •金融政策や共同債など、対応策の前例が積み上がった経緯が押さえられると紹介されています。
 
読みやすさ・おすすめ点
- •新書で分量も多くないと紹介されています。
 - •ヨーロッパに興味を持った方がまず手に取るのに良い入門書だとか。
 - •「言わずと知れた名」で、本当に面白いと紹介されています。
 
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