
投資の4原則 ──低コストのインデックスファンドが人生100年時代の救世主
【プレミア本】株式長期投資の200年チャートに隠された3つのリスク【インデックス/アセットアロケーション/債券】
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
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ウィリアム・バンスタインによる「投資の4原則」は、投資を支える理論・歴史・心理・ビジネスの4本柱を一冊にまとめた名著と紹介されています。バンガード創設者ジョン・ボーグルからも「素晴らしい。本書は今年読んだ最良の一般投資の解説書」と絶賛されています!
- •長期株式チャートの3つの盲点として、生存者バイアス、対数目盛でリスクが見えにくい、手数料・税金ゼロ前提の完全複利が指摘されていると解説されています。
 - •心理の重要性として、年1%の取り崩しやコストで複利が大きく損なわれ、例として「2300万→300万」、2%で「40万ドル」まで減ると紹介されています。
 - •バブルの4条件は、ミンスキーの2条件(置き換え・貸し付け金の増加)に、世代交代による忘却、伝統的評価手法の軽視を加えた整理と解説されています。
 - •資産配分は、リスク資産(米株・海外株・貴金属/REIT)と安全資産(短期債・インフレ連動債)を分け、許容度で配分すると紹介されています。
 - •債券は短期中心が鍵とされ、金利上昇に弱い長期債を避け、目安は5年まで、短期債のラダーが例示されています。
 - •リバランスは2〜3年ごとが適切と説明され、短期はモメンタム、数年で反転が起きやすい傾向が示されているとされています。
 - •表紙に「インデックスファンドは明るい未来」と掲げられ、低コスト運用や新NISA、ノーロードなど制度面の改善にも触れられていると紹介されています。
 - •版の違いとして、旧版は内容が濃く米国在住向けの部分もあり、新版は読みやすく最新情報が追加と紹介されています。
 
長期投資の落とし穴を歴史とデータで炙り出し、実践の指針まで示す、手元に置きたい一冊と紹介されています。
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