
人の心は一瞬でつかめる
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
コミュニケーションの極意が詰まりまくっていると紹介されています!
他人の心を一瞬でわしづかみにする、簡単なテクニックが身につく一冊だそう。
私たちが人を評価する時に見ているポイントは、実はたった2つ、「強さ」と「温かさ」なのだとか。
- •強さ:個人の能力の高さや、物事を最後まで成し遂げる意思の硬さ。
- •温かさ:優しさや親近感。
この2つのバランスがめちゃくちゃ大事で、どちらか片方だけではダメだと説明されています。目指すべきは「強くて温かい人」!これが最強で、周りからの賞賛を勝ち取り、他人が心を開きやすい人になれるそうです。
現代社会では特に「温かさ」がより重要な決め手になっていて、人は初対面で会ってから、たったの1/10秒で相手が温かい人かどうかを判断しているというから驚きです!
この本では、強さと温かさを効果的にアピールするための具体的な方法が紹介されています。
非言語コミュニケーションを活用する
人を判断する時、話す内容といった言語情報はたったの7%で、表情やジェスチャーなどの視覚情報が55%を占める「メラビアンの法則」が紹介されています。話す内容よりも、立ち振る舞いや顔の表情、姿勢、ジェスチャー、声のトーンを意識する方が、相手の心はつかめてしまうそう!
まずは背筋をピンと伸ばして堂々と胸を張るだけでも効果があるのだとか。
笑顔で温かさをアピールする
笑顔は、言葉のいらない究極の非言語コミュニケーション!
ただ笑うだけでなく、自然な笑顔にはポイントがあるそうです。
- •笑い始めるタイミング:作り笑いはタイミングが少し早く、本物の笑顔は自然とゆっくり顔に広がる。
- •笑顔の持続時間:ある程度持続させてからスムーズに終わるのが効果的。
- •表情筋の動かし方:口元だけでなく、目が笑っていることが大事。
相手の心を一瞬で掴む「サークル」のテクニック
人を説得したり話を聞いてもらったりするには、まず相手と同じ価値観を持つ「サークル」の中に入ることが重要だと紹介されています。そのための方法は、まず共感を示して相手の感情を肯定すること。
自分の主張をする前に、まずは相手の立場に立って考え、その輪の中に入って共感することが、本当に効果があるそうです!
他にも効果的な声の出し方や立ち振る舞いなど、様々な方法が具体的に書かれているそうで、絶対読むべき一冊だと紹介されています。