いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

「時間の使い方が下手くそで悩んでいる全人類に捧げたい！」と紹介されている一冊だそうです。
どうやって時間を使えば幸せになれるのか、どうしたら幸せな状態で成功できるのかが分かり、「精神と時の部屋か！」と思うほど時間がたくさん生まれると説明されています。

この本では、充実した1日はたった2時間から作れると紹介されており、毎日2時間だけ幸せになることにフルコミットするだけで、本当に人生が変わっていくそうです。
実際に、著者とされる人物も、自分を幸せにする時間を意識的に持つようにした結果、心に余裕が生まれて仕事の売上が1億円を超えたのだとか。成功の理由は、頑張ったからではなく、毎日幸せな時間を作って、それを継続することができたからだと説明されています。

「でも、毎日2時間も自由な時間を確保できない…」という人でも、以下の「今すぐやめるべき5つの無駄」を実践すれば、時間は確保できると紹介されています。

• •惰性で続けているが、やめても実は問題ないこと（不要な会議やSNSの浪費など）
• •よく思われたい（承認欲求）のためにやっていること
• •不安だからやっていること（リスク回避を優先しすぎること）
• •自分がコントロールできないこと
• •積み上がらないこと（将来の資産にならない時間の使い方）

そして、最高の1日を作るために必要なのは、たった2つのことだけだそうです。

1. ご褒美の時間
   • •「この仕事が終わったら美味しいものを食べる」のように、先に楽しい予定を入れておくことで、やるべき仕事に集中できると紹介されています。
2. 達成する時間
   • •「最低でもこの1つはやり遂げる」というタスクを毎日決め、それを中心にスケジュールを組むことで、意図的に達成感を味わえるようになるとのこと。

毎日忙しくて何もできていないと感じる人は、一度立ち止まって、1日2時間だけ自分が幸せだと感じることにフルコミットしてみるのがおすすめだそうです。