らくらく売る人のアタマの中 営業・集客の心のブレーキの外し方

9割の人が苦手意識を持っていると言われる、営業や物を売ること。この本は、そんな苦手意識を克服するための思考法が紹介されている一冊だそうです。

営業で成果を出すために重要なのは、やり方ではなく「感情」だと説明されています。
うまくいかない人は「嫌だから行動しない」というサイクルに陥りがちですが、結果を出す人は「楽しいから行動する」という最高のサイクルを作っているとのこと。

では、どうすれば営業を楽しめるようになるのか。そのカギは「メンタルブロック」を取り除くことにあると紹介されています。本書では、特に多くの人が抱えがちな2つのブロックを解消する方法が詳しく解説されているそうです。

• 【失敗への恐怖】を乗り越える考え方

  • •そもそも新しいことに挑戦すれば失敗はつきものであり、「失敗がない方がおかしい」と考えることが大切だとか。
  • •事前に「最悪のケースと対処策」を具体的に考えておくと、不思議と失敗への恐怖は消えていくと説明されています。

• 【無価値感】をなくし、自分の価値を高める方法

  • •「専門家じゃないから…」と考える必要はなく、今の自分の立ち位置から提供できることが必ずあるそうです。他人から見れば、お金を払ってでも知りたい情報やスキルを、あなたはもうすでに持っている！と力強く語られています。
  • •商品やサービスを語る際は、自分の経験や物語（オリジナルエピソード）を盛り込むことが重要だとか。あなただけの経験はまさに強みであり、熱意や人柄が伝わることで「この人から買いたい」と思ってもらいやすくなるそうです。あなたには絶対価値がある！とのことです。

この本には、これらを含む8つのメンタルブロックを打ち破り、営業や集客が圧倒的にうまくいく攻略法が書かれているそうです。
案件が取れなくて困っている人、営業職に転職しようと考えている人、フリーランスで自分の商品を売ろうとしている人などにおすすめの一冊として紹介されています。