
なぜか人生がうまくいく「優しい人」の科学
【聞き流し用】朝の10秒、やるだけで人生は大きく変わっていくんです!
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
「人生がうまくいっているから人に優しくできるのではなく、優しくできるから人生がうまくいく」という考え方が紹介されている、人生に悩む全ての人に読んで欲しい一冊だそうです!
人が優しくなれない根本的な理由は「自分が損するのが怖いから」だと説明されています。優しくしたのに感謝されないと損した気分になる、そんな経験の積み重ねが、人を冷たくさせてしまう原因だとか。
この本では、その解決策として「見返りを1mmも求めないこと」が挙げられています。ただ「自己満足」のために優しくすることで、悩みから解放されるそうです。
見返りを求めずに優しくすると、たくさんのメリットがあるとも紹介されています。
- •科学的にも証明されている「返報性の法則」により、周りの人も自然とあなたに優しくしてくれるようになり、たくさんのチャンスが舞い込んでくるそう。
- •人に優しくすると、幸せホルモン(セロトニン、オキシトシン、ドーパミン)が分泌されるという、医学的な見返りも自動的に得られるとのことです。
また、「自分を犠牲にしている人ほど、人に厳しくなってしまう」という、マジで大事な考え方も紹介されています。
優しさとは、「リコ(自分を大事にする気持ち)」と「リタ(人を大事にする気持ち)」を両立させることだそう。まず自分を大切にし、無駄な我慢をやめることで心に余裕が生まれ、その結果、人に優しくできるという流れが非常に重要だと解説されています。
明日から実践できる「優しい人になるための行動習慣」として、以下の5つが紹介されています。
- •寝不足にならない:1日7〜8時間の睡眠を確保し、心に余裕を持つ。
- •ささやかな幸せを楽しむ:健康のために過度に我慢するより、バランスを見て好きなものを楽しむ方が幸せで、結果的に免疫力も高まることがあるそうです。
- •自分のいい面を自分で探す:どんな些細なことでもいいので自分の長所を見つけ、紙に書き出して褒めることで自己肯定感を高める。
- •同情ではなく共感を示す:上から目線ではなく、相手の立場になって「何を求められているか」を想像することが本当の優しさだとか。
- •頭を下げるのはタダと考えてみる:偉そうな態度を取らず、相手に敵意がないことを示すことで、相手も心を開きやすくなる。
まずは「1日1個、誰かに優しくする」ことから始めてみると、人生がハッピーになるそうです。
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