
丁寧道 ストレスから自由になれる最高メソッド (単行本)
【聞き流し用】心のストレスが聞いてるだけで0になる本集 総集編 ストレス
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
忙しすぎる毎日に追われ、ストレスを感じている人におすすめの一冊として紹介されています。
著者は多忙なはずなのに超ポジティブで丁寧な生活を実現していて、その画期的なメンタルを学べるのがこの本だそうです。
結論として、ストレスから自由になるためには「感謝オタになること」が重要だとか。
自分にないものではなく、すでにあるものに気づいて感謝することで、見える景色が変わり、自分自身の状態もどんどん変化していく、これが「丁寧道」の神髄なんですね。
具体的な実践方法として、以下の3ステップが紹介されています。
ステップ1:ふと気づいたら、その瞬間に丁寧に行ってみる
- •シャンプーや歯磨きなど、対象は何でもOK。気の向いた瞬間に、その対象を丁寧に感じ尽くすことを試してみるそうです。
ステップ2:五感をフルに使って、丁寧に意識を向ける
- •シャワーの水滴一滴一滴を感じたり、普段は意識しないポンプの音に耳をすませたりと、四角、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をフル稼働させます。
- •冷めた気持ちではなく「楽しそうにやること」が何より重要だとか。
ステップ3:静かなるワクワクを楽しんでみる
- •大きな感動を毎回求める必要はなく、本の紙質や歯ブラシの感触など、丁寧に行っている瞬間の感覚を気持ちよく味わい、静かに感動を味わうのがコツだそうです。
この「丁寧道」は、お金をかけずに幸せを感じることができるのがもう最強で、やらないともったいない!と紹介されています。
また、継続するための心構えとして「1.01理論」が挙げられています。
毎日少しずつでも(1.01倍)良いことを続けると、1年後には約37.8倍になるのに対し、何もしないと(0.99倍)約0.03倍にまで減ってしまうという理論です。最初は変化がなくても、コツコツ続けることで大きな差が生まれるそう。
まずは1日1つのことを丁寧にやってみる、特に食事を丁寧に食べてみるのがおすすめだとか。
さらに、生きづらさの原因である「義務感」を手放す方法も紹介されています。
- 「しなくちゃリスト」を作成する
- •「会社に行かなくちゃ」「〇〇しないといけない」といった義務感をすべて書き出し、客観的に眺めてみる。
- 本当にやる必要があるか考える
- •書き出したことの中に、実はやらなくても大丈夫なものはないか探してみる。手放すと本当に楽になるそうです。
- 「やりたいからやる」に変換する
- •「〇〇のために」ではなく「自分がやりたいからやる」と考えるだけでも、気持ちが楽になるとのこと。
日常の些細なことから始められる、ストレスフリーな生活への第一歩が詰まった一冊です。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。