
羊式型人間模擬機
GWにも読んでほしい10冊【2025年5月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
第12回早川SFコンテストの対象受賞作にもなった、犬虎彦さんのSF小説として紹介されています。
お話も文章の作り方も、すごい独特だそう。
物語の舞台は、ある不思議な一族。
- •その一族では、男性が死ぬ間際に羊になってしまうらしいです。
- •主人公は、その一族に仕える一体のAndroid(アンドロイド)。
- •このAndroidの視点から、一族の物語が淡々と、しかし美しく描かれていくとのこと。
ゴリッとしたSFというよりは、唯一無二のポエティックな文章で、美しい光景がずっと描かれているような作品だとか。
ファンタジックな空気感とポエティックな世界観が「めっちゃ綺麗」で、すごく好きな世界観だと紹介されています。
物語には「生と死」や「性別」といった、人間が生きる上で考えるべきテーマが凝縮されているそうです。
その唯一無二の読後感は、めちゃくちゃ面白い!とのこと。
SFとしてしっかり楽しめるのはもちろん、SFが苦手な人や、美しい文章が好きな人にもチャレンジしてほしい一冊だとか。
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